多摩川花火大会をUFOも鑑賞しに来ていた?目撃者が衝撃の瞬間を語る

 今年の夏休みはいかがだっただろうか? 読者のみなさんの中には、家族や友人と花火大会に出かけた人も多いに違いない。かく言う筆者も、先月23日に実施された「川崎市制90週年記念 第73回多摩川花火大会」を観に行った。もうすぐ過ぎ去ろうかという夏の夜空を鮮やかに彩る花火は、息を呑むほどの美しさだったが、そこで筆者は見てしまったのだ。花火以上に衝撃的な“アレ”を――。


■“アレ”が3機、しかも全て形が異なっていた!!

 今年の多摩川花火大会の打ち上げは19~20時の間に行われたが、UFOは19時半ごろに姿を現した。飛行機とは明らかに異なる真っ赤な物体が、不規則な速度で夜空を漂っていたのだ。そして次の瞬間、真っ赤な物体は下降しながら少しずつこちらに近付いてきたが、なんとその姿は角錐状で、所謂「ピラミッド型UFO」(ラピュタとも呼ばれる)に近いものだった。UFOはその後、再び上昇して去っていったのだが、事はそれだけで終わらなかったのだ。

 それから数分後、次は筒状の赤い物体がどこからともなく現れ、不規則な速度で空中を漂い始めた。そしてこのUFOが去った後、今度は円盤型の物体が現れ、同様に不規則な速度で宙を舞う。それはちょうど花火が打ち上げられている二子玉川緑地運動場の周辺だった。円盤型UFOは、あたかも打ち上げられている花火を鑑賞するかのように花火の方向に進み、しばらく空中で停止した。そして、東の空へと下降しながら消えた。


■過去にも目撃例多数! なぜなのか?

 その日、筆者が目にしたものは何だったのか……。改めて調べてみると、実は多摩川花火大会でUFOが目撃された事例は過去に何件も報告されているようだ。筆者が見た真っ赤なピラミッド型UFOも、過去に同一のものが出現していた。一部には電飾凧やドローンではないかとの指摘もあるようだが、その動きは風で揺れているようなものではなく、明らかに何らかの意志を持ち漂っているように見えた。

 では、なぜUFOは多摩川花火大会に頻繁に姿を現すのだろう? 実はUFOは、パワースポットが持つ特定の周波数の電磁波に引き寄せられるという説があるが、今回の話と無関係ではなさそうだ。そもそも多摩川一帯はパワースポットとして霊感の強い人々の間では知られている。多摩川台公園には10基の古墳があり、その隣の多摩川浅間神社も古墳でできた丘の上に立っている。この浅間神社は富士山と多摩川からのパワーが集まる場所として有名だ。タレントの高田純次も、幼少期を多摩川付近で過ごした事から、運気とパワーをもらったと主張している。

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