【ミイラ・爪長人間】心臓も内臓もすべて左右逆! 「内蔵逆位」の芸人が語る、障害者学級時代

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント1
関連キーワード:

,

,

――学校ではいじめられて、家では母親に暴力を受けて、子ども時代はかなりつらそうですね。

チャンス そうですね、中学校の頃とか、行き場がなかったですね。学校行ったらいじめられるし、学校休んだら家でもキレられるし……。

 いじめもひどかったですね。「柔道部の畳盗んでこい」って言われて、柔道場の真ん中の畳を1枚だけ盗んだりして。チクタクバンバンみたいになってました。「図書室の本を半分盗め」って言われて、夜中に学校忍び込んで、ほんまに半分盗みましたからね。大問題になりましたよ。

 万引きでも、普通に万引きしたら怒られましたから。見張られていて、普通にメロンとか盗んだら駄目なんですよ。メロンを持って、もう1人のやつにボーリングみたいに投げたりして、それが面白かったらOK、って。いろいろやらされてましたね。

 でも、中2のときに僕、『4時ですよーだ』っていうダウンタウンの番組に出たんですよ。素人参加のコーナーで1人コントをやって、優勝しまして。そしたら、学校でもちょっとだけ一目置かれるようになりましたね。


――当時の『4時ですよーだ』と言ったら、関西の若者の間では超人気番組ですよね。

チャンス そうなんですよ、みんな見てましたから。番組に出たときに、「吉本に入りたいです」って言ったら、松本さんに目をどつかれましてね。そしたら僕、号泣してもうたんですよ。

 収録が終わってから、放送作家の倉本美津留さんが話しかけてくれまして。「おい、松本の楽屋行こうぜ」って。それで、松本さんの楽屋に連れて行かれましてね。2人で入ったら、松本さんがいまして。僕を見るなり、松本さんが「お前、泣くなや~!」ってしゃべってくれまして。「セガ・マスターシステム(優勝賞品のゲーム機)もらったんか。楽しめよ」って。


――その頃からお笑いをやりたいと思っていたんですか?

チャンス はい、思ってましたね。間寛平さんみたいになりたいなあと。でも、やっぱり、僕の人生を狂わせたのはダウンタウンですね。僕もダウンタウンのお2人と同じ尼崎育ちですから。
(取材・文=ラリー遠田/お笑い評論家)

【チャンス大城インタビューバックナンバー】
「お前、誰やねん!」芸人が目撃・会話した“全身緑色のちっさい悪魔”

関連キーワード

コメント

1:まーちん 2015年7月6日 17:46 | 返信

チャンス大城さんへ

右の会というものがあるそうですが、開催状況を詳しく知りたいです。記事にして貰えたらと思います。よろしくお願いします。m(_ _)m

コメントする

画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。