UFOに誘拐された男がタイでマフィアにも誘拐される! 超名店「マジックスパイス」オーナー体験談!

■娘が誘拐されるはずの運命を肩代わりしていた下村オーナー

――ここで娘さんと見た「誘拐の夢」の話が繋がるんですね!

下村 そう。その声で、気づいたの。私は、娘が誘拐されて殺される致命的なプログラムを、父親の愛として…私が肩代わりしているんだって。そうし たら段々「だったら、今置かれている自分の最悪な状況も変えられる!」と思えてきて。それから…自己救済のシュミレーションをリアルに頭の中に描 き始めました。何度も何度も試して…諦めかけていたその時、ヒュッと、光とともにストーリーが落ちてきた。その瞬間から、そのストーリーどおりに プログラムが始まって…。

――脱出プログラムが起動した。

下村 そう。パパが突然、私に抱擁をして「最後にお前からのプレゼントを頂くことにする」と言って車に乗るように指示したの。急展開でしょ? それで、また車に乗ったんだけど、私は「もう逃げるには、今しかチャンスはない」という感じがして、ここからどうやって逃げ出せるか…。車のロックやレバーの場所を何度も確認すればするほど、心臓がドキドキして汗はダラダラ。もうコレが本当に最後のチャンスだと思うと、本ッ当~に、アドレナリンが大噴出してました。前の座席に座っていた女が振り返ってこう言うの。「お前、何考えてんだよ」って!! 怖いでしょ。

 それで、ある場所に着いて、車を降りるように指示された。その時、私は「今だ!!!!」と思って、男たちの手を無理矢理振り払ってして全力疾走した。目の前には、ショッピングセンターの入り口があって、そこが金色に光って見えたのね。そこをめがけて、もう無我夢中で走った。でも、なぜか不思議なことに、その時はすべてがコマ送り…時間が伸びたように感じてね。犯人たちは、すごく驚いた表情をみせて、ゆっくりとピストルを探していて、私は必死に走ってはいるんだけど、足が全然前に進まない…足はもつれにもつれて…。それで、食品センターの中に入ったんだけど、そのとたんに「コマ送り」が終わったの。

 で、中に入ったら客も店員も全員伏せていて、誰も助けてくれない。それで、その先に、高級レストランがあったのでそこに駆け込んだんだけど、みんなフォークとナイフ持って「こっち来るな、こっち来るな」ってやってる。余計な事に関わりたくない一心でね。

 行く場所をなくした私は「助けて! 助けて!」って大声で叫びながら、しゃがみこんでしまった。そしたら、白人女性が日本語で「大丈夫よ!」と言って、助け起こしてくれて。警察や社員を呼んだりして、周りに大声で指示してくれたんです。

――彼女は、なぜ日本語が話せたのでしょうか?

下村 後になってわかったんだけど、彼女はエール大学を卒業しているエリートアメリカ人女性で。東京のソニーで2年間働いて、本国に帰る前に東南 アジアを旅行していて、その途中でバンコクにいたみたいです。

――パパが言っていた「プレゼント」とは何だったのでしょう?

下村 プレゼントは、金(きん)でした。私のクレジットカードとサインを使って金を買って、用済みになったら殺す予定だったのでしょう。その後、 犯人たちは逃走してしまって捕まえることはできなかったみたいです。


■東急百貨店社長が助けてくれた!

 翌日、私が逃げ込んだMBKショッピングセンターに隣接する東急百貨店の社長が警察、大使館、関係各庁など様々に手配して下さいました。聞くと、 社長は札幌東急が創立した時の副社長で、当時の東急社長と一緒に(北海道にある)私の父の病院に通っていた患者さんだったことが分かり、事件後の私を全面的に支援して下さいました。

――誘拐されたことで、意外な繋がりがわかったんですね。

下村 そうなんです。それで、社長が空港までの車・飛行機・ガードをすべて手配してくれたんです。「ああ、これで日本に帰れる」と安心して大勢の方々に見送られ飛行機に乗ったのですが、なんだか出発しても全然安心できなくて…。

 そしたらいきなり「ドーン」とエンジンが爆発したんです!!

――怒涛の展開!

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