恐ろしいバケモノの遺骸?が牧場で見つかる!! 酪農家たち戦慄「チュパカブラだ」=チリ

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 世界で目撃例の絶えないUMA(未確認生物)。ネッシーやツチノコが特に有名だが、中南米の「チュパカブラ」も、決して外すわけにはいかない代表的UMAである。実際、昨年末にも米国にてチュパカブラ騒ぎが発生、トカナではその一報をお伝えしたばかりだ。

 ところがそれからひと月も経たぬ間に、今度はチリでチュパカブラと思しき遺骸が発見され、人々を恐怖のドン底に陥れている。複数の海外メディアが今月22日に報じた衝撃的画像とともに、事の顛末についてお届けしよう。


■牧場のワイナリーに、謎の遺骸が……

 ある日、コキンボ州モンテ・パトリアでヤギ牧場を営むハビエル・プロヘンスさん(45)らが昼食をとっていると、酪農家仲間のブリチオ・サルディバルさん(54)が青ざめた顔で駆け寄ってきた。話によると、バケモノらしき遺骸をワイナリーで見つけてしまったのだという。

恐ろしいバケモノの遺骸?が牧場で見つかる!! 酪農家たち戦慄「チュパカブラだ」=チリの画像2
画像は「The Daily Mirror」より

「彼は明らかに恐れおののいていました。そこで私たちもワイナリーに向かってみると、ロールベール(干し草の俵)の隙間に、たしかにその遺骸があったのです」
「最初は、コウモリではないかと疑いましたよ。でも近寄ってみると、なにか別のものだったのです。コウモリにしては頭が大きすぎる」(プロヘンスさん)

 前代未聞の事態に困惑する酪農家仲間たち。すると、その場にいた誰からともなく

「これは、“チュパカブラ”じゃないのか?」

という声が上がり始める。――やがて彼らは、この遺骸はチュパカブラだと信じて疑わないようになった。

■チュパカブラとは?

 主に南米に生息するとされるチュパカブラは、スペイン語で「ヤギを吸う者」という意味だ。くすんだ緑色の毛皮に覆われ、赤い目を持ち、背骨にそってトゲが生えた異様な姿をしているという。身長は人間の子どもほど(1.2m前後)で、一見爬虫類のようにも見えるが、まるでカンガルーのように跳ねたり、直立歩行することもできるとされる。

 チュパカブラは家畜を襲撃し、その血を飲む。名前の通り好物はヤギの血であると考えられているが、人間を襲ったとの報告もあるようだ。1995年に初めて目撃されてから、正体について様々な説が唱えられているが、いまだ確かなことは分かっていない。

「私たちの暮らしは、ヤギ牧場を営むことで成り立っています。ここには沢山のヤギがいるのです」
「子どもたちを襲うことはないなどと誰が保証できるのでしょう」

 チュパカブラの出現という恐ろしい事態に際し、このように戦々恐々としていたモンテ・パトリアの酪農家たち。しかし後日、遺骸は疥癬(かいせん)を患ったアライグマのものであることが判明、どうやらその心配は杞憂に終わったようだ。人々にとって、まさにホッと胸を撫で下ろす思いだったに違いない。それにしても、南米の人々がどれほどチュパカブラを恐れているか窺い知ることのできる事件である。
(編集部)

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