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逃げても逃げてもまたゾンビ！映画「REC」を疑似体験できるお化け屋敷が1月24・25日限定オープン！

2015.01.23 20:00

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逃げても逃げてもまたゾンビ！映画「REC」を疑似体験できるお化け屋敷が1月24・25日限定オープン！の画像1

　全世界を恐怖に陥れたスパニッシュホラー映画『REC レック』シリーズ最終章である『REC/レック4ワールドエンド』が今月31日に全国公開される。

　映画の公開に先駆け、都内某廃病院にてRECの世界観を体験しながら恐怖を味わえるミッションクリア型お化け屋敷『REC：hospital』（オバケン・プロデュース）が1月24日、25日の2日間限定でオープン。さっそく、取材班としてお化け屋敷を体験させてもらった。

■お化け屋敷に潜入！

　まず入り口でタスキとビデオカメラ・小型ライト・タイマーを手渡され、ルールの説明を受ける。ミッションはRECシリーズの鍵でもある“メディロス”を廃病院から見つけ出し、制限時間内に撮影するというものだ。途中でゾンビにタスキを取られてしまってはいけないのでそちらも注意。※こちらのルールは取材体験用なので、一般の方はルールが変わる可能性があります。

　まず武装した特殊部隊の誘導で地下へ侵入。中まで一緒に来てくれるのかと思いきや、地下に降りるとそこからは先は1人で･･･辺りは予想以上に暗く、渡された小型ライトの小さな光が心もとない。目の前には殺風景な廊下が広がり誰もいないが周りからいくつもの気配が。

　恐る恐る歩き出すと突然後ろのエレベーターの扉が開きゾンビがこちらに襲い掛かる！あまりの驚きに声を上げると更に前からもゾンビ！横の鉄格子がガタガタと音を立てたかと思うとその中にもゾンビが！気が狂ったように暴れている！映画内にもドアの中に閉じ込めたゾンビが暴れ、それを見た主人公達が戦慄するというシーンがあるのだがまさにその場面を疑似体験できるのだ。

■逃げても逃げてもまたゾンビ！

　周りを囲まれやっとの思いで隣の部屋へ逃げ込むと、ベッドの上に横たわる人影が。暗闇に目が慣れてくると…ただのマネキンか、とほっとしたのもつかの間、隣の窓からこちらをじっと覗く目がふたつ、目が合うと同時に体を乗り出し奇声を上げながらこちらへ腕を伸ばしてくる！　もう帰りたい…泣きそうになりながら更に奥の部屋に逃げ込むと、そこには小さいこどもゾンビが…！怖すぎる…！　

■メディロスとの対峙

　最後に一番広い奥の部屋に到達すると奥の方からゆらゆらと細長い影がこちらに向かってくる。最終標的である“メディロス”だ。映画からそのまま抜け出してきたかのような存在感を放っている。こちらに向かって襲ってくるところを何とか撮影。

　逃げている最中に小型ライトで床を照らすとちぎれた手や足などの人肉がばらばらと散らばっているのが見えた。またしても後ろから迫り来るゾンビたちを振り切り地上へ生還。無事ミッションを終えた。

■映画の世界観をじゅうぶんに楽しめた

『REC/レック4ワールドエンド』の舞台は今までとは違い、外部から完全に遮断された海上に浮かぶ貨物船。主人公のアンヘラ達はどこから出てくるかわからない、ゾンビウイルスに犯された感染者達とのバトル＆チェイスを繰り広げる。『REC：hospital』では実際に使われていた病院を舞台にその恐怖を体験することができる。謎のゾンビ感染ウイルスという設定もさることながら、廃病院という抜群のロケーションで体験するお化け屋敷はホンモノの恐怖を味わえること間違いなし。

■映画『REC／レック』体感型アトラクション『REC／hospital』

★アトラクション詳細
迫真の演技の外国人キャストが盛り上げる、『REC／レック』シリーズの世界観を再現したミッションクリア型のお化け屋敷。各階に別れた4～5つのエリアで映画さながらの恐怖が味わえる、絶叫ミッションに挑む。ミッションクリア者には、『REC／レック4 ワールドエンド』劇場鑑賞券などの賞品贈呈があるとのこと。

開催日：1月24日（土）・25日（日）2日間限定営業
開催時間：1部12：30～14：00　／　2部15：00～16：30　／　3部17：00～18：30
定員：各回80名限定　3部制／1日（※約90分の入替え制を2日間に分け6回開催）
開催場所：東京都内某廃病院（※開催場所非公開）
価格：2,980円
前売り販売：e＋（イープラス）チケットにて1/13（火）より販売開始
※前売り販売にてSOLDOUTの場合、当日券の販売はございません。
※詳しくはオバケンHP特設サイトまで >> http://obakensan.com