“最悪の連続殺人鬼”チャールズ・マンソン! 53歳年下美女との獄中婚約、意外な真相!
■親密な関係へと発展
昨年8月に米音楽誌『ローリング・ストーン』の取材を受けたアフトンは、「コーコランに移り住んでから9年間、毎日電話で話し、毎週末のように彼に面会している」「何でも話すのよ。時事問題とかもね」「本とかで読む彼は恐ろしい人だけど、実際はそうじゃないのよ」「お互い深く愛して合っている。これが生まれてきた理由なんだって思える」と語り、絆は深まるばかりだと断言している。
とはいえ、チャールズは終身刑を受けているため、結婚したとしても「夫婦の営み」可能な特別面会は許可されない。面会の最初と最後に抱擁するのみで、ボディコンタクトは最小限に抑えられている。週末の面会は最高で5時間ほどだ。
チャールズと接する時間が極端に短いアフトンは、毎日、絵を描いたり「MansonDirect.com」などチャールズのソーシャルメディア・サイトの運営を行いながら、「チャールズは殺人とは無関係であり無罪」だと主張し、刑務所から出そうという運動を行っている。「クレイジーなビッチたちがやったことなのよ。勝手に人殺しをして、チャールズにあなたのためにやった、だなんて。なんてビッチなのかしら」「彼は人殺しするように洗脳するような人じゃない。木を植えよう、地球を綺麗にしようという洗脳はするけどね」とチャールズの手下だった女性たちを口汚く罵り、「チャールズほど平和を愛する素晴らしい男性はいない」と声をあげているのだ。
■洗脳され獄中婚約を誓うアフトン
だが彼は昨年2月に、尿検査を拒んで看守を凶器で脅しており、80歳になった今でも危険な人物をして刑務所内で警戒されている。仮釈放を申請できるのは2027年だが、アフトンは「それまでに無実を証明し刑務所から出したい」と息巻いている。昨年11月には、申請していた婚姻許可書が発行されたので、近日中に刑務所内で挙式を行い正式な夫婦になると目を輝かせていた。
「チャールズは洗脳なんてする人じゃない」と強調し続ける彼女だが、2年前にチャールズから、「独房に居れられた。オレのために反対デモをしてくれ」と命じられ、剃髪。額にチャールズのマークである「かぎ十字」に似た「X」という傷をつけたことがある。そんなことから、世間は「小娘は完全にチャールズに洗脳されている」と気の毒な目で見ていた。
しかし、肝心のチャールズは結婚式には積極的ではなかった。「表向きは結婚するなんて言ってるけどね」と最初から冷めていたのだ。
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