UFO研究家が知事選に立候補!なぜか性的虐待疑惑も…=プエルトリコ
■性的虐待疑惑が浮上、陰謀によるネガキャンか? 真実の内部告発か?
知事選に立候補しにわかに注目を集めているUFO研究家、レイナルド・リオス氏だが、こともあろうに先日、性的虐待行為に及んでいた疑惑が浮上してきたのだ。
「New York Daily News Magazine」によれば、2人の女性がリオス氏から性的虐待を受けたと主張しているということだ。2人は「リオス氏は若者を洗脳し、自らが性的虐待を行なうためのカルト組織を運営しているのだ」と訴えているという。
現在26歳のジェニファー・リバーさんは、この1年以上もの間、今や隠れた悪魔主義者(サタニスト)になってしまったリオス氏から性的虐待を受け続けてきたという。もう1人の告発者であるリベラさんは、12歳の頃から性的虐待を受けるようになり、14歳の頃には虐待を受けた挙句に着の身着のまま車から追い出され、ガソリンスタンドに捨て置かれた経験があるということだ。
現在のところ彼女たちの言い分には何の証拠もなく、目撃者などもいない。リオス氏には犯罪歴もなく、今までこのような申し立てを受けたことはないということだ。ひょっとすると知事選を前に、早期に“芽を摘む”ことを企てた政敵の陰謀なのか? それともリオス氏はUFO研究家の皮を被ったカルトのリーダーで、洗脳した若者に対し性的虐待を行なっているというのか……。どちらにせよ現状では判断材料が少なく憶測すらできないが、UFO政治家が誕生するかもしれないという夢に溢れた(!?)話題のはずが、予期せぬ方向へと話が転がってしまった……。引き続き今後の動向を注視していきたい。
(文=仲田しんじ)
参考:「The Costa Rica Star」、「New York Daily News Magazine」ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊UFO研究家が知事選に立候補!なぜか性的虐待疑惑も…=プエルトリコのページです。政治、UFO、選挙、仲田しんじ、プエルトリコなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで