500機のUFOを目撃したオーストラリア人!「公表できない真実を知っている」
■UFOと先住民アボリジニの関係
ファーガソン氏は自身が暮らすノーザン・テリトリーでUFOの目撃情報が多数あることから、「UFOを目撃できる町」として観光地化しようと積極的に働きかけている。実際にノーザン・テリトリーにあるウルル(エアーズロック)では「宇宙人」と思しき壁画も発見されており、その壁画目的で訪れる観光客も多いという。
文字文化を持たなかった原住民アボリジニ族は口頭伝承で壁画や彫刻を多数残し後世にその文化を伝えてきたが、“天の神”とも“雲の神”ともされる「ウォンジナ」を神と崇め、その肖像を洞窟などの壁に描いてきた歴史がある。特にウルル(エアーズロック)はアボリジニの聖地とされ、たくさんの「ウォンジナ」の壁画が発見されているのである。そしてこのウォンジナに共通しているのが“頭皮のない丸い頭”と“大きな黒い目”であり、歴史的遺産であることはもちろんだが、その姿がまるで「宇宙人だ」と有名なのだ。
しかも、その近辺では今なおUFOの目撃情報が後を絶たず、世界中のオカルト愛好家たちにとっては大変興味深い場所なのだ。
■UFOの遭遇率を表記するファーガソン氏のサイト
ファーガソン氏は自身のサイト「UFO territory.com.au」に撮影したUFOの写真を多数掲載しているが、それ以外にも自身で“UFO ACTIVITY SCALE”(UFO活動測定)で「低・普通・高・活発」の4段階に分けてUFOの遭遇率を表してくれているのだ。なんともマメな人である。
そして現在のUFOメーターを見てみると、なんと「活発」を指しているではないか! 近くオーストラリア北部へ行く方はぜひとも空を見上げてみてほしい。もしかしたらUFOを目撃できるかもしれない。そして目撃した際はトカナ編集部へ写真の投稿をお忘れなく。
(文=遠野そら)
参考:「Daily Mail」ほか
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