人種差別主義者が多い地域が一目瞭然の「米国レイシストマップ」が公開される!

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■レイシズムの広がりと黒人の死亡率がリンクしている!?

racistmap2.JPGHate Map」のサイトより

 研究者たちが膨大なGoogleのデータを集計し、導き出したところ、レイシズム傾向が強い地域では、アフリカ系アメリカ人の死亡率が高くなるという事実が判明した。

 研究者いわく「レイシズム表現を含むGoogleサーチをする人が多く存在する地域では、黒人のあらゆる原因による死亡率が他の地域と比べ8.2%も高くなる」と、黒人の死亡率とレイシズムとの関連性について語り、次のように結論づけている。

「もちろん、オンライン上のレイシストたちが、直接的に黒人を死に導くわけではありません。しかし、レイシズムの流行は、ブラックコミュニティの健康状態や経済状況の悪化の一因となり得るのです。人種差別を受けたことにより、社会経済的な成功への意欲が減少し、それが経済的に恵まれない状況へと陥らせ、結果として健康状態に悪影響を与える。また雇用における人種差別により、彼らは直接的に経済的な負担を強いられることとなり、それが結局、精神と肉体の健康の悪化へとつながるのです」(研究チーム)

 アメリカでのレイシズムの流布に反して「ワールドバリューズサーベイ世界価値観調査(世界の異なる国の人々の社会文化的、道徳的、宗教的政治的価値観を調査するもので5年ごとに実施されている国際プロジェクト)」によると、総体的にアメリカはイギリスやオーストラリアと同様に異文化の受け入れに対して寛容であり、「自分と似た人種の隣人しか望まない国民の率」は、アメリカ人の僅か3.8%の人のみとされている。爆発的なインターネットの普及で、誰もが情報発信者となれる現在、無意識に発信され広まるレイシズム思想の流行は、意識的に拡散されるヘイトワードよりも危険な要素を含んでいるのかもしれない。
(文=ジョー丸山)

参考:「Washington Post」、「Daily Mail」、ほか

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