宇宙に出現した巨大ミミズ?「スペースX」社のロケットが捉えた“螺旋状”の奇妙な影!!

 これまで国家が主導してきた宇宙開発が、いま大きく様変わりしつつある。米国をはじめとする先進国では、衛星の打ち上げや有人宇宙船の開発など、民間企業への委託が急ピッチで進められており、今後はその傾向に一層拍車がかかるものと考えられている。まさに“宇宙商業化時代”の到来である。

 それに伴い、世界のUFO事情に劇的な変化が訪れるであろうことも容易に想像できる。つまり、民間企業が“未知との遭遇”に至るケースが格段に増えるという意味だ。そして今回、そのような事態がすでに起きていたのではないかと疑われる発見がなされた。まずは動画をご覧いただこう。

動画は「YouTube」より

 これは、起業家イーロン・マスクが設立した宇宙ベンチャー「スペースX」社が、今月5日に公開した映像である。同社のロケット「ファルコン9」に吊り下げられたGoProカメラによって撮影された。ちなみに「ファルコン9」とは、「国際宇宙ステーション(ISS)」への物資補給を目的とした無人補給船「ドラゴン」を打ち上げるためのロケットである。

宇宙に出現した巨大ミミズ?「スペースX」社のロケットが捉えた螺旋状の奇妙な影!!の画像1画像は「YouTube」より
宇宙に出現した巨大ミミズ?「スペースX」社のロケットが捉えた螺旋状の奇妙な影!!の画像2画像は「YouTube」より

 動画の1:30前後に注目してほしい。弧を描く地球の輪郭近くに、謎の白い影が写り込んでいることに気づかないだろうか。拡大してみると、その白い影はバネのように螺旋状になっている。この不思議な影が、「まるで巨大ミミズだ」として世界の宇宙愛好家たちを困惑させているのだ。

 今回の件を重視した著名UFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、自身のサイト上で独自の見解を発表している。それによると、「白い影は『ファルコン9』もしくは別のロケットの航跡ではないかと考えられるが、通常はこのように螺旋状の航跡を残すことはなく、一直線に伸びるものであるため非常に悩ましい」とのこと。

 果たして、不思議な影の正体は単なる航跡だったのか、それとも……。ぜひともあなたの意見を聞かせてほしい。
(編集部)


参考:「UFO Sightings Daily」、ほか

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