超くっきり「心霊フォトボム」 ― いわくつきのバーで撮った集合写真にニヤリと笑う美女の顔面が？＝イギリス

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　サルヴィヂ氏は「これは不吉な前兆だから、選挙には出ない」と尻込みしかけたが、押しの強い友人たちに「迷信深いやつだ」と笑われ、結局出馬することに。

　しかしその1カ月後、サルヴィヂ氏が支援者たちとリスボン・バーで会食をしていたところ、いきなり壁に血で書かれたような真っ赤な文字が浮かんできたという。それはこう読めた。「（立候補の撤回を）彼らに告げよ！」。

　これにはすっかり肝を冷やしたサルヴィヂ氏、その晩に市長立候補を急遽取りやめたと言われている。

　スレマン氏の話では、「1928年にサルヴィヂ氏が亡くなって以来、彼の幽霊は幾度となく目撃され、若い女性も一緒」だという。恐らくレイチェルさんの写真に撮られた女性も、この“お伴の女性”だった可能性が高そうだ。また、7月28日付のリスボン・バーの「facebook」には、オーブが写りこんだ新たな写真までもが掲載されている。

　古い建物には何かといわくがつきまとうものだが、霊界との境が薄くなるこの時期、“あちら側”の人たちとは、ますます遭遇しやすくなるのかもしれない。
（文＝佐藤Kay）

参考：「Mirror」、「Echo」ほか

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