惑星ニビルから来た宇宙人の頭骨か? ロシアで発見されたナチス時代の3つの謎のアイテム

■ヒトラーが夢見た神秘の力

 混迷を深めてゆく大戦争のなかで、ヒトラーは絶対的な力の秘密をさぐり、UFOとの接触さえ求めていたという。ヒトラーは新兵器の開発に熱中し、手厚い教育を受けた科学者や専門家たちを、惜しげもなく研究機関「アーネンエルベ」へ送り込んだ。そこで生み出された収穫のひとつが、今回脚光を浴びることとなった2つの頭骨というわけだ。

 ここへきて、記事の前半で扱ったブリーフケースと指輪は、ようやく2つの頭骨と一本の線で結ばれる。両者を結ぶのは、チベット、南極、コーカサスと世界をまたにかけ、神秘的な発見を追い続けたナチス・ドイツという国家なのだ。

 遺物が発見されたコーカサスに、ドイツ軍が残していったものがもうひとつある。現在自然保護区となっているピツンダ山と、リッツァ湖をつなぐ街道だ。戦争が始まる数年前、ソ連に対する国際協力を目的として、ドイツ軍の建設隊が整備したものだという。

 やがて戦争が始まり、戦争が終わり……。今日では観光客たちが、かつてドイツ軍が建設したトンネルを通過し、リッツァ湖へ群がっている。つまるところ、ヒトラーの夢見た神秘の力は、決して戦局を動かすことはなかった。ヒトラー肝いりのアーネンエルベは、2つの頭骨に何を見出したのか?

 残念ながら、発見された物証をもとに想像をめぐらせるほかには、事の真相を突き止める術は残されていないのである。
(文=Forest)

参考:「Before It’s News」ほか

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