手足に水かき、猫目、エラ呼吸…未来の人間の姿がヤバすぎる! 環境別3パターン
■小惑星の衝突の結果、地球が氷河期に突入した場合
・ 少ない日光からより多くのビタミンDを生成する必要があるため、肌が青白くなる
・ 吸い込んだ冷たい空気を、鼻咽頭(鼻腔から喉の上部)で温めることを可能にするため、鼻と顔のサイズが大きくなる
・ 資源の枯渇や技術の衰退によって人間の“肉体的な力”が重視されるようになる
・ 女性を惹きつけるため、男性は知性よりも体格が重視されるようになる
・ 寒さから身を守るため、女性は現在よりも毛深くなる
■人類がほかの星に移住した場合
・ 地球よりも小さい重力に対応するため、腕が長くなり、足は短くなる(腕と足はほぼ同じ長さに)
・ 小さい重力下で便利にモノを掴めるように、足の指が手の指と同じ構造になる
・ ストローによる栄養摂取が当然となり、口とアゴが小さくなって歯もなくなる
・ 資源が限られ、自然界における人間の天敵もいないため、体はどんどん小さくなる
いかがだろう。博士は、もしも地球が「ウォーターワールド」となった場合、手と足の水かきの発達は比較的早く起きると考えているようだが、それ以外のケースにおける進化は数万年の時の中で数百世代を重ねるうちに自然選択によって発生するものと考えている。さらに博士は、
「(過酷な環境を)生き延びるために必要とあれば、数百世代も待てず、私たちは遺伝子操作によって自らの体を変化させる可能性もあります」
このように語り、人類が(遺伝子操作などによって)より積極的に体を変化させていく可能性についても言及している。いずれにしても、私たちの子孫の体がどのように変化するかは、私たちがどのような未来を選択するかにかかっているようだ。
(編集部)
参考:「The Daily Mail」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊手足に水かき、猫目、エラ呼吸…未来の人間の姿がヤバすぎる! 環境別3パターンのページです。重力、未来、進化、小惑星、温暖化、氷河期、遺伝子操作などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで