これぞゲスの極み！最凶の嘘つき男、犯したい男…世界の最低彼氏ベスト5！

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第3位　罪から逃れるために自分を殺した無責任ゲス男

※イメージ画像：「oddee.com」

　2007年、当時34歳の黒人男性、エディション・トンプソンの葬儀が行われた。

　実はトンプソンには少女への強制わいせつ容疑がかけられていた。彼が死亡したとされる2カ月前から捜査当局はトンプソンの身辺を調査し、事情聴取も行っていた。だが、彼は罪を認めず、この後に自殺したため、トンプソンは自らの潔白を証明するために自殺したのだと周囲には伝えられていた。

　だが、これは全てがでっち上げ。トンプソンは捜査の目をかわすため、自分の家族をも巻き込み、さらに自身の死を偽装することで罪から逃れようと一芝居打ったのだった。

　トンプソンは、付き合っていたシングルマザーの11歳の娘を無理やり強姦し、妊娠させていた。アメリカは、日本以上に未成年への性犯罪に厳しい刑が課せられるので、この最低男は、まさに死にものぐるいで罪から逃げようとした結果、自身の死を偽装することにしたという。あえなく失敗に終わったトンプソンは、裁判でも往生際悪く減刑を求めたが全て却下され、残りの人生を塀の中で過ごすこととなった。

 
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