海中都市、健康ポッド、月面ツアー！ 100年後の未来テクノロジーを科学者が予想！

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　レポートをまとめたポコック博士は、スマートデバイスの例を挙げて私たちの暮らしが激変期にあることを強調する。

「わずか10年前まで、今の『スマート～』と呼ばれる技術は想像もできないものでしたよね。そしてこれらは、現在も私たちの生活を急速に変え続けています」

　しかも、100年後を待たずして、一部の技術はすでに実現しつつあるのだとか。昨年は中国企業が人間を乗せるられるドローンの開発に成功し、海中都市の構想はベルギー人建築家が発表済み、そして最初期の料理用3Dプリンタはすでに市場に登場している。つまり今はまだ夢物語に聞こえても、すでにその技術革新の萌芽が見られるというわけだ。

　2116年――もしも医学の劇的な進歩によって人間の寿命が飛躍的に延びれば、このレポートが正しいかどうか確認することもできるのだろうか？ 第三次世界大戦や隕石の衝突によって、人類が滅亡するような事態が起きていないことだけを祈りたい。
（編集部）

参考：「Telegraph」、「The Daily Mail」、「METRO」、ほか

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