【3.11】震災直後と5年後を比較した定点観測 ― 消えたもの、放置されたもの…復興の現状とは?

■岩手県、陸前高田市

hukushima5years6画像は「DailyMail」より。

 左が震災直後の写真で右側が現在の陸前高田市上空からの写真だ。人口2万4千人の陸前高田市では、震災で1万8千人の方が犠牲となった。住宅約8200戸のうち、約半数にあたる3400戸が被災し現在でも1600世帯が仮設住宅で生活している。当面の目標は住宅再生であり、大掛かりな区画整理が行われている様子が写真からも分かる。

 陸前高田市の復興事業費は1100億円と被災地の中では最大規模だ。しかし区画整理事業の完成予定が現段階で2018年、住宅の建築はそれからだという。待ちきれない住人は他県に引っ越したり自主再建の道を選ぶなど課題はまだ山積している。すでに人口の2割は移住したという。

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