【3.11】震災直後と5年後を比較した定点観測 ― 消えたもの、放置されたもの…復興の現状とは?
2016.03.09 12:00
■宮城県、気仙沼市
画像は「DailyMail」より。
市の発表によれば 1359名の方が震災で犠牲になっている。気仙沼は漁港で有名な通りの港町であるが、震災当時商港岸壁に設置している重油タンクが津波によって倒壊し流出した重油に引火したせいで三日三晩燃え続けたという。津波によって流されてきたもので同一地点なのがわかりにくいが、写真左下の樹木が目印になるだろうか。
漁船や瓦礫がなくなり着々と復興しているようにみえるが、これが5年の歳月を経た結果だと考えると復興の終わりはまだまだ見えないのが現実だと認識せずにはいられない。
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