太陽には中に入るための「巨大なドア」があった? UFOの通り道がついに激撮される?

太陽には中に入るための「巨大なドア」があった? UFOの通り道がついに激撮される?の画像3画像は「http://www.helioviewer.org/」より引用

■実際に自分で見てみよう

 この動画に使われている画像はNASAと欧州宇宙機関(ESA)が共同で運営しているサイト「Helioviewer」にアップロードされているものだ。このサイトでは、太陽観測衛星が撮影した画像を公開し続けており、サイトに行って時刻を指定すれば今回の画像も見ることができる。実際に見てみると、確かに動画で紹介された画像が撮影されているのがわかる。

 ちなみにこのサイト、左の「Images」タブのところで、観測機器や観測波長を選択することができる。問題の画像はAIA(Atmospheric Imaging Assembly)という機器によって304オングストロームの波長で観測された画像なのだが、たとえばこれを171オングストロームに変えると、4秒後の画像を見ることができる。しかし、そこには開いたドアの様子は映っていないのだ。

 それならばやはり観測機器のエラーだろうと思われるかもしれないが、これはすなわち、ドアは素早く開閉できるということを意味しているのである。なお、太陽の中の空間についてウェアリング氏はこうも述べている。

「太陽の中には地球の130万倍という巨大な空間がある。宇宙人がこんなに巨大な空間を作ったのだとしたら、いったい何百万年かかったのだろうね」

 そこに確証がないまま空間があると話していたことに驚きを隠せないが、ウェアリング氏の解説には欠けている視点がある。この画像では、球体である太陽に直線的なドアが開いているのだ。これはつまり、このドアは次元を超えた存在であり、異次元への入り口となっていると見るべきではないだろうか。

 2月には「LIGO」による重力波の検出が話題となったが、今回のドアが開いた際にも重力波が発生している可能性がある。重力波に関する研究が進めば、この太陽のドアの謎も解明されるかもしれない。

参考リンク:「YouTube」、ほか

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