2分で難民問題の意識が変わる! シリア難民少女の悲惨すぎる現実が胸に突き刺さる映像

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2分で難民問題の意識が変わる! シリア難民少女の悲惨すぎる現実が胸に突き刺さる映像の画像5画像は「YouTube」より引用

■制作者の強い思い

 難民の少女を演じるにあたり、リリーさんは実際にイギリスに暮らすシリア難民の子どもと交流し、彼らが辿ってきた道のりや現在の暮らしを学んだという。

「イギリスは内戦状態ではないし、みんな(難民が)どのような助けを必要としているか、よくわかっていないと思います」
「彼らは私たちのように普通の暮らしを送り、学校に行きたいと考えているだけなんです」
「それを考えると、(この役をできることが)とても光栄に思います」
「女王様と首相が今回のビデオも見てくれるとうれしいな」(リリーさん)

 また、「セーブ・ザ・チルドレン」で映像制作に携わったタニア・スティールさんも、次のように訴える。

「このビデオは、何千という(難民の)子どもたちが経験していること、そのものなのです」
「彼らは多くを失っています。家族、住居、教育、そして命さえ失いそうになっている。この現実を身近に感じてもらいたい。そして人々の関心を引きたいのです」
「すべての子どもが保護と教育を受け、人生の公平なスタートを切れるようにしたいのです」


 国連難民高等弁務官事務所によると、戦禍の中東からヨーロッパに逃げてきた難民の子どもは、すでに32万5000人にのぼるという。地中海を渡る最中に溺れ死んだ子どもも340人確認されているとのこと。自国を離れて難民になるという暮らしは、どのような状況に身を投じることを意味するのか――。国際社会を揺るがす難民問題だが、私たちに求められているものは、結局のところ「相手の身になって考える」という社会生活においてごく基本的な姿勢であることを痛感させられる映像といえるだろう。
(編集部)


参考:「The Daily Mail」、ほか

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