海に捨てられたゴミで苦しむ動物たちの絶望的姿! 無言の訴えに涙…
2016.06.15 15:00
日常的にスーパーマーケットでもらうレジ袋が、もしも海に捨てられた場合、完全に分解されるまで30~100年近くを要するらしい(一説によれば半永久的とも)。また、人間が捨てるペットボトルや缶、プラスチック製品、釣り針やテグス(釣り糸)なども数百年単位で動物や魚を危険にさらす。人間が自然と交わる場合、どんなに小さなモノでも「捨てない」ことが求められるだろう。これらの写真の動物たちは、無言でそれを訴えているように思うのだ。
●体に巻き付いた針金やプラスチックが取れなくなったアシカ
「Choice&Truthl」の記事より
「Choice&Truthl」の記事より
1枚目の写真のアザラシは、首に巻きついた針金がひどく食い込んでいる。このまま放置すれば傷が悪化して死に至るだろう。2枚目の写真のアザラシは、人間が捨てたプラスチック容器の中の物を食べようとしたのだろうか。鼻先が挟まってしまい、このままでは餓死するだろう。
アシカは好奇心の強い動物であるうえ、ゴミの陰に集まる魚を食べようと近づくため、それが体の一部に巻きついてしまうのだという。ゴミの多くは人工素材なので、自然に外れることもまずない。
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊海に捨てられたゴミで苦しむ動物たちの絶望的姿! 無言の訴えに涙…のページです。ペットボトル、海、三橋ココ、生態系、プラスチックごみ、遺棄などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
科学最新記事
人気記事ランキング17:35更新
- ・植毛手術を受けた男性の頭がヤバすぎる…まるでエイリアン
- ・【ちょっと閲覧注意】体内に「石灰化したサナダムシの卵」数百個
- ・片手が勝手に動く「エイリアンハンド症候群」が怖すぎる
- ・火星に“液体の水”が存在した証拠を発見! キュリオシティが古代の波紋を捉える
- ・木星の8倍の質量を持つ「恒星間訪問者」が太陽系を変えた?
- ・「人間が感じる最も激しい痛み」はアレだった! 男女を超えた共通の苦痛
- ・最恐の未踏峰「カイラス山」の謎! 時の流れと人体に異変?
- ・13歳少女がiPadの使いすぎで死亡!? 衝撃の真実
- ・壊滅的原発事故で出現した“地球上で最も危険な物体”「ゾウの足」
- ・「永遠の命を得るガチ技術TOP3」を発表! 超富裕層が模索
編集部 PICK UP