豚とセックスするカンガルーが激写される!=オーストラリア
AVの世界では、獣姦モノもある一定の支持を集めているらしいが、今回オーストラリアで激写されたリアルな異種間のセックスはなかなかお目にかかれるものではないだろう。
■カンガルーと豚のセックスに遭遇!
イギリスの「Mirror」紙のレポートによれば、オーストラリアの内陸砂漠地帯で豚とセックスをしているカンガルーが激写されたとのことである。この種を超えた愛の営みは、オーストラリアのノーザンテリトリー(北部準州)にあるアリススプリングスから北へ約80マイル(約130キロ)ほど行ったエルロンで、ライアン・フレイザー氏によって撮影された。
フレイザー氏は、今年28になるオーストラリア・ウーロンゴン大学の博士課程の研究者で、ノーザンテリトリーで仲間と行っていたフィールドワークの途中で寄り道をすることになったという。
この地のランドマークともいえる原住民の巨人像を見ておこうという仲間の提案に乗ったに過ぎないが、フレイザー氏の話によると、ランドマークのごく近くで、フェンスの向こう側に寄り添うようにたたずんでいる奇妙な豚とカンガルーを見つけたとのこと。
近づいてよく見てみると、その2匹はただ寄り添っているだけではなく、密着して互いにさすり合い、豚はカンガルーの脇の下に鼻をこすりつけているようにも見えたという。フェンス内の敷地のオーナーに「アップル」と名付けられたこの豚は、カンガルーとのセックスを1年以上も続けているという話もあるようだ。
■人のカップルかそれ以上の“デキた”関係
この2匹にさらに近づいて観察すると、カンガルーは突然後ろ足で立ち上がり、その2メートル近くもある逞しい全身があらわになった。カンガルーは、豚の背後に回り込み、両腕で豚を抱え込むような体勢をとると、当たり前ではあるがバックスタイルで“はじめた”のである。実際、本当に挿入しているのか、それとも単にこすりつけているだけなのかはすぐにわからなかったが、カンガルーがフィニッシュして、豚から引き抜いている様子はクリアに確認することができたという。
豚は、とくに暴れるでもなく何事もなかったようにしてはいたが、カンガルーのモノが引き抜かれると、今度は豚が背後に回り込み、マウントしようとする動きを見せた。豚は意外とスリムで、身軽にカンガルーの背後に回り込むことができたが、カンガルーはクールダウンのひとときらしく、そこに座り込んでいただけだったということである。
おそらくすべては10分間程度の短い行為であったが、フレイザー氏にすれば魔法にかけられたような時間となって、ただ夢中で何枚かの写真を撮っただけだったという。彼の言葉によれば、この豚とカンガルーのカップルの営みは、まるで人のカップルかそれ以上の関係のようだったとのことである。
(文=高夏五道)
参考:「Mirror」ほか
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