もしもプーチンやトランプが都知事になったらどんな政策になる?「東京と埼玉の間に高い壁を作る」
■ドナルド・トランプ氏が都知事になったら
トランプ氏は、過激な発言で有名な不動産屋である。基本的には、ネット社会の中の噂をそのまま過激な内容で返す人物だ。しかも、保守的な内容である。そこから考えると、トランプが知事になった場合は以下のような演説が行われるだろう。
・「ヘイトスピーチ」的な演説ラッシュ。
・「中国人と韓国人は東京都から出て行け」とスピーチする。
・「東京と埼玉の間に人が越えられない高い壁を作る」
・東京のインフラを他県の人が使う場合、重税を課す→例えば「会社に東京外から従業員を雇う場合には税を課す」とか、「県外から入ってくる電車に切符代に税金を課す」など。
ただ、彼は必ずしも「発言したこと」を実現しない人物でもある。商業上の「はったり」が多いので、上記に書いたような演説も、いつの間にか行わないで、至って普通の政策が実行されるかもしれない。
■金正恩氏が東京都知事になったら
言わずと知れた金正恩北朝鮮労働党第一書記である。彼が都知事になったらどのようになるであろうか。
・東京都内に核実験施設ができ、核実験が行われる。
・アメリカ大使館が東京から消える。
・東京都の公共放送は、すべて「あのおばさん」がアナウンサーになる。威勢のいいおばさんの口調で朝と夜のニュースが流れるだろう。
・東京で行われるスポーツの試合にはすべて「美女軍団」が出没し、あまり表情なく応援する
・都庁内部に「喜び組」ができる
・都知事室には、毎日「喜び組」の誰かがいる
・当然、議会は「非公開」で、必要なときに「都知事発表」があるだけになる
・東京から脱走した場合、「政治犯収容所」に送られる
・日本各地に「東京都レストラン」ができ、美人の笑わないウエイトレスが接待することになる。まさに「外貨獲得」である。そして脱走した場合は「政治犯収容所」に送られてしまうのである。
さて、「もしも筆者である結城忠雄が都知事になったら」として考えてみた。
■結城忠雄が都知事になったら
・人間が「本音」で物事を語れる特区として東京都全体を指定し、そのうえで、都庁をすべてSMクラブとする。
・都庁の制服をすべてボンデージ姿とし、入り口で自己申告で「S」「M」を選ぶ。そのうえで、「女王様」か「奴隷」、女性の場合は「王子様」か「奴隷」を選び、そのものが対応するという方式にする。
・議会では「建前」で発言することをやめ、「本音」で物事を話すようにする。
いかがであろうか。はっきり言って、こんなにくだらない記事を書くのは私くらいであろう。しかし、ここに書いたいずれもが、舛添知事よりもよさそうに見えるのは私だけであろうか。皆さんならだれに投票するであろうか。よく考えてみよう。
(文=結城忠雄/縛師)
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2024.10.02 20:00心霊もしもプーチンやトランプが都知事になったらどんな政策になる?「東京と埼玉の間に高い壁を作る」のページです。プーチン、結城忠雄、トランプ、東京都知事などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで