「ポケモンGO」をアウシュヴィッツ強制収容所でやってみたら…!? 不謹慎エリアでのポケモンゲットがヤバい

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0
nazideathcamp1.JPGNY Mag.com」の記事より

 単にポケモンが現れた場所であるだけでなく、情報提供者によればこの地がゲーム内の補給拠点である「ポケストップ」である可能性もあるという。つまりアウシュヴィッツが『ポケモンGO』の重要拠点になっていたということだ。

 同じように昨年Googleの位置情報ゲーム『Ingress』で、“アウシュヴィッツ”とその周辺がゲームの拠点になっていたことを、開発元のNiantic(ナイアンティック)は謝罪を表明して、ゲーム上から除外する措置を講じている。この時は、アウシュヴィッツ以外にもミュンヘン近郊のダッハウ強制収容所、ブランデンブルク州のザクセンハウゼン強制収容所などもゲームの舞台になっており、相次いで削除されたということだ。つまり、これと同じことが『ポケモンGO』でも起きる可能性が濃厚になってきたということだ。

 『ポケモンGO』もまたGoogleマップをもとにした『Ingress』と同じシステムのマップを使っていると思われるが、『Ingress』で行なわれた修正は反映されていないということなのだろうか? 『Ingress』で蓄積したノウハウを活かしきらず見切り発車で『ポケモンGO』のサービスが開始されたのだとすれば、今後もこのような問題がしばらく続くのかもしれない。

nazideathcamp2.JPGアウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館 画像は「Wikipedia」より


■ホロコースト記念博物館や、アーリントン国立墓地にまで!

 このように“不適切”な場所での“ポケモンゲット”はもちろんアメリカでも起っている。

「Daily Mail」の記事によれば、米・ワシントンD.C.にあるホロコースト記念博物館(The United States Holocaust Memorial Museum)などでも、『ポケモンGO』プレイヤーの出没が目立っているという。確かに、ゲームを楽しむ者が入り込むのはあまり相応しくない感があるだろう。また、同じくワシントンD.C.にあるアーリントン国立墓地は先日Twitterで、来訪者に“礼儀正しさ”を求める発言を行なっている。

「敷地内で『ポケモンGO』をプレイすることは、この場に相応しい礼儀作法ではありません。そのような行動は慎んでくださるよう、すべての来訪者にお願いします」(Arlington CemeteryのTwitterより)

 南北戦争の戦没者から、第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争の戦没者が多く祀られ、以降も戦没者やテロ犠牲者などのアメリカのために尽力した人物が弔われているアーリントン国立墓地は『ポケモンGO』のプレイヤーに対して特にナーバスになっているのだ。

コメントする

画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。