1995年のタイソンの試合でスマホ?を持った観客が発見される! タイムトラベラーか?
1995年、日本ではやっとPHSサービスが開始された頃、すでにスマホを使って世紀のボクシング試合を観戦していた人物が発見されたとして話題になっている。
■リングサイドに“あり得ない”人影!
1995年8月19日、レイプ事件によって4年間試合から遠ざかっていたタイソンの復帰戦が行われた。世界中のボクシングファンが注目する歴史的なこの試合は、タイソンが相手ピーター・マクニーリーのダウンを奪うなどして勝利を収めた。だが、その試合の裏側で、人類史をゆるがすさらに重大なことが起きていたという。なんと、リングサイドで観戦している人物が、スマホで試合を記録していたのだ!
投稿者は「スマホのようだが、1990年代にこのようなカメラはなかったはずだ」と主張している。1995年といえば、パソコンが急激に普及してきたばかりの時代であり、それにともなってやっとデジタルカメラという新しい機器に注目が集まりはじめた頃である。当然ながら、まだカメラ機能付き携帯電話など存在しなかった時代のことだ。カメラ機能付き携帯電話は、1999年にカメラ付きPHS「VP-210」(京セラ)が世界で初めて市販され、その後シャープや三洋電機、カシオなどの製品がヒットすることで普及した。そしてスマホの登場は、それからさらに10年近く過ぎてからのことだ。
■タイムトラベラーか? エイリアンか?
この人物をめぐって、海外の陰謀論者の間では「タイムトラベラー」か「高度な文明をもつエイリアン」が観戦しに来ていた可能性が囁かれてきたが、それとは別に、この画像と似たモデルのカメラが当時発売されていたことがわかってきた。デジタルカメラブームの火付け役となったカシオQVやLogitechのモデルが激似だというのだ。
たしかに、ソックリではあるが、完全に一致しているともいえない。リングサイドで観戦しているということは、かなりの地位にある人物であることが予想されるため、試作品だった可能性も捨て切れないが、確かなことは誰にもわからない。
■“時空を超えた”証拠はいくらでもある
トカナがこれまでお伝えしてきたように、800年前の携帯電話や古代ギリシアのノートパソコンなど、時空を超えているとしかいいようがない古代技術の存在が明らかになっている。また、いわゆるタイムマシンに乗って未来から過去へと(物理的に)やってくるタイムトラベルではなく、レーザー装置を利用することで、人間をデータとして転送する研究も実際に行われている。今回リングサイドにいる人物が、未来から転送されてきたホログラムデータである可能性も否定できない。
果たして、マイク・タイソンの復帰戦を観戦していたのは、タイムトラベラーか、エイリアンか、それとも未来から転送されたホログラムだったのか!? 今となっては正体を解き明かすことは難しいが、この“何者か”が熱烈なマイク・タイソンのファンであることだけは間違いない。伝説的ボクサーの名は、時空や宇宙さえも超えて轟いている可能性があるのだ。
(編集部)
参考:「The Daily Mail」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊1995年のタイソンの試合でスマホ?を持った観客が発見される! タイムトラベラーか?のページです。マイク・タイソン、スマホ、エイリアン、ボクシング、時空、タイムトラベラー、未来人などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで