“日本一職質される神社”東峰神社の監視体制は軍事施設レベル! 成田空港反対派のシンボル訪問記

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 どこまでも続く青空、轟音を立てて頭上を通過していく巨大な航空機、周囲と隔絶するかのように敷地をぐるりと取り囲む白い壁、そして侵入者を絶えず監視し続けている防犯カメラ……。千葉県成田市にある東峰神社は、その極めて特異な立地や光景も相まって、絶えず独特な空気と時間が流れ続けるスポットだ。

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 ご存知の方も多いとは思うが、この東峰神社があるのは、成田国際空港の中である。とは言っても、敷地の中にあるのではなく、周囲を空港の敷地に取り囲まれているという、言わば、“飛び地”のような状況だ。実はこの一帯には、東峰神社のほかにも以前から未買収地が島状に点在しており、東峰神社の敷地についても、2001年に同港を管理する成田国際空港株式会社に所有権が移転されるまでは近隣住民らが共有していたものである。無論、現時点において、そうした権利関係はクリアな状態になってはいるが、地域信仰の中心であると同時に、一連の成田空港の建設・拡張工事反対運動においてシンボリックな役割を果たしたこの神社を、そうおいそれと移転させるわけにもいかない。そこで所有権の移転後も、空港側は航空機の運行に支障がある樹木を伐採する程度にとどめ、神社そのものは移転することなく存在し続けているというわけだ。とはいえ、そうした性質上、過激派等の接近を防ぐ目的で、強烈な監視体制が布かれることとなり、その状態が現在もなお続いている。

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