中国の宇宙ステーションが2017年に地球落下
中国の宇宙ステーションが制御不能で2017年に地球落下! 当局は「今後も打ち上げる予定」
宇宙ステーションの中での生活や実験なども、すでにSF映画の世界だけのものではなく、各国家、団体などにより次々と大型プロジェクトの発表や打ち上げなどのニュースも入ってくる。しかし、そういった宇宙開発の輝かしい未来へ向かっての希望にあふれるニュースだけではなく、ちょっとどころか非常に困ったケースに陥ってしまった宇宙開発プロジェクトのニュースもある。
■宇宙ステーション「天宮1号」が制御不能状態に
イギリスの「Daily Mail」紙のレポートによれば、2011年に打ち上げられた中国の宇宙ステーション(軌道上実験モジュール)「天宮1号」が制御不能状態に陥り、2017年に地球に落ちてくるということである。

一般論として、宇宙船の打ち上げから宇宙空間でのプロジェクトの進行、地球に再突入という宇宙開発の過程で、最も困難なプロセスが最後の大気圏への再突入にあるといわれている。大気と船体との間に生じる膨大な摩擦熱のコントロールにその理由はある。
人工衛星などの場合、そのほとんどの機体はデブリ(宇宙ゴミ)として落下し、地表に到着するまでに燃え尽きるため被害を出すことはないが、宇宙ステーションのような大型の機体となると話は別になる。特にエンジンなどの金属密度の高い塊は、燃え尽きてしまう前に地球に激突することになる。
通常大気中で燃え尽きないような大型のデブリは、人口密集地帯などへの落下を避けるように落下時の突入角度などのコントロールによって大洋に落下させているが、この中国が打ち上げた天宮1号は、現状制御不能に陥っているのである。
2011年に打ち上げられたこの天宮1号は、中国の宇宙開発の象徴として、無人機の神舟8号、有人機の神舟9号、神舟10号などとのドッキングをはじめ、数々のミッションの成功や各種データの収集など一定の成果をあげているが、もともとの計画であった2020年まで地球周回軌道を保つことが事実上不可能な状況に陥っているようである。
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