25万年前のアルミ製品が発見されていた?研究者困惑「古代UFOのパーツの可能性も」=ルーマニア
■専門家「UFOのパーツ」と断言
ルーマニアUFO研究者連盟副会長Gheorghe Cohal氏は、UFOのパーツであると断言。
「調査の結果、古代UFOの部品であると結論付けられました。25万年前の地球上にはアルミニウムを製造する技術はありませんでしたからね」
25万年前といえばホモ・サピエンスがやっと出現したばかりだ、確かに人類ではない知的生命体が製造したと考えるのが妥当かもしれない。もし、地球外知的生命体が関わっているとしたら、宇宙人が古代より地球を訪れていたとする「古代宇宙飛行士説」を裏付ける決定的な証拠となるだろう。
一方、地元の歴史学者Mihai Wittenberger氏は、第2次大戦で使用されたドイツ製戦闘機の部品であると主張している。しかし、そのことを実証するためには、年代測定の結果を完全に無視する必要があり、説得力のある主張とはいえない。
現在この物体は、クルジュ=ナポカ市の歴史博物館に「起源不明」物として展示されているという。今後UFOの部品であることが確定したら、簡単には見られなくなるかもしれない。興味のある読者は今のうちに足を運んでみては如何だろうか?
(編集部)
参考:「Daily Mail」、「Mirror」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊25万年前のアルミ製品が発見されていた?研究者困惑「古代UFOのパーツの可能性も」=ルーマニアのページです。ルーマニア、UFO、化石、古代宇宙飛行士説、アルミニウムなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで