箱詰めされた宇宙人のミイラ!? 衝撃映像を徹底検証してわかった“事の真相”とは?
ソーシャルメディアの普及がめざましい今日、ネット上には真偽不明の情報があふれている。今回は、動画共有サイトに投稿された1本の動画に注目して、その出どころに迫ってみよう。
■箱詰めされたエイリアンのミイラ遺体!?
今年8月、YouTube上にある動画が公開された。
そこに登場するのは“No. 24”と番号が付されたグレーの木箱だ。箱の中には、金属質の衣服をまとったエイリアンの遺体が安置されている。映像で見る限りエイリアンの体長は40~50センチほどで、それほど大きくはない。
遺体に目立った損傷はなく、肌は乾いており、ミイラのような状態だ。折り曲げられた腕の先には細長い3本の指があり、顔の表面には薄く血管の影も透けて見える。
箱には遺体だけではなく、大小の機械の断片と、数点の書類も収められている。書類下部には「極秘、最高機密」(TOP SECRET EYES ONLY)の文字が躍り、本来は内容物が人目に触れるべきではない存在であることを示している。
■「ロズウェル事件」との共通点
このミイラ遺体が本物であるとすれば、オカルト史に残る重大な発見となるだろう。
動画の説明文によれば、箱の中身は1948年にアメリカのニュージャージー州で目撃されたUFOに関連するもので、墜落した宇宙船の乗組員であるという。米軍が回収したそれらの品はオハイオ州にあるライト・パターソン空軍基地に移送され、その後、何らかの事情により撮影されたようだ。
かかる経緯から想起されるのが、かつて世界的なオカルトブームの火付け役となった「ロズウェル事件」との関連性だ。ロズウェル事件が発生したのは1948年に先立つことわずか1年、1947年のことである。
アメリカ南東部の町ロズウェルにUFOが墜落し、残骸を軍が持ち去ったというのがロズウェル事件のあらましだが、
(1)墜落現場から宇宙人の遺体やUFOの部品が回収されている点
(2)米軍が関与している点
(3)回収品が空軍基地に保管されたと伝わっている点
……など話の流れに類似点が多い。
加えて、後日に宇宙人の遺体を撮影した映像が流出した点についてもソックリだ。映像は「宇宙人解剖フィルム」と題されたもので、2006年にフェイクと判明するまで議論の火種となっていた。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊箱詰めされた宇宙人のミイラ!? 衝撃映像を徹底検証してわかった“事の真相”とは?のページです。宇宙人、UFO、ミイラ、米軍、遺体、ロズウェル事件、Forestなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
UFO・宇宙人最新記事
人気記事ランキング11:35更新
- ・最恐の未踏峰「カイラス山」の謎! 時の流れと人体に異変?
- ・人口の10%が“色覚を失った”島の秘密とは?
- ・呼吸困難で病院に運ばれた少年、“12センチの生物”を吐き出す
- ・【ツングースカ大爆発】“史上最大の空中爆発事件”の真相とは
- ・壊滅的原発事故で出現した“地球上で最も危険な物体”「ゾウの足」
- ・パリの劇場、300人のホームレス移民による占拠で破産の危機に
- ・衝撃の内部告発!元特殊部隊員が地下軍事施設でエイリアンの技術を目撃
- ・地底世界に続く洞窟が南の小島で発見!?「地底世界の文献」5つ
- ・“魔の最終年”2025年、激動の波に飲まれないための方法
- ・身長229センチ体重約600キロ!巨漢ミルズ・ダーデンの生涯
- ・最恐の未踏峰「カイラス山」の謎! 時の流れと人体に異変?
- ・人口の10%が“色覚を失った”島の秘密とは?
- ・呼吸困難で病院に運ばれた少年、“12センチの生物”を吐き出す
- ・【ツングースカ大爆発】“史上最大の空中爆発事件”の真相とは
- ・壊滅的原発事故で出現した“地球上で最も危険な物体”「ゾウの足」
- ・パリの劇場、300人のホームレス移民による占拠で破産の危機に
- ・衝撃の内部告発!元特殊部隊員が地下軍事施設でエイリアンの技術を目撃
- ・地底世界に続く洞窟が南の小島で発見!?「地底世界の文献」5つ
- ・“魔の最終年”2025年、激動の波に飲まれないための方法
- ・身長229センチ体重約600キロ!巨漢ミルズ・ダーデンの生涯