スーパーデブ男が超絶美女に大変身! “整形天国”タイの実態がヤバすぎる
■性転換手術までは踏み込みづらい?
ところで、Facebookのピッシーのアルバム中に、自分のパスポートを撮った写真があるのだが、名前の部分を見ると「Mr.」となっている。つまり、その性別はまだ男性のままなのだ。彼女が豊胸した胸元を露わにした写真は非常に多く公開されているが、下半身まで強調した写真がほとんどない理由も、性転換手術を受けていないことにある。もちろん、ピッシーの声は男性のままであり、本名もピチェットという男性名のままだ。いずれは性転換を考えているのかもしれないが、その際の手術費用は整形とケタが違うことも、今はまだ実施に踏み込めない理由なのだろうか。
なお、現在のピッシーは美容整形外科のプレゼンター(案内人)のような仕事をしており、SNSなどを通して自分が整形を薦めた人がクリニックにかかると、紹介料をもらえるような仕組みとなっているようだ。
■タイ人妻が明かした「整形天国」の実態
実は筆者の妻はタイ人であり、この記事の執筆にあたって、タイの最新整形事情を聞いてみた。すると、その答えは耳を疑うものだった。まず、妻がタイ時代に友達や職場の同僚だった女性たちの中で、整形経験がある人がどれくらいいるのかと聞いたところ、「80%くらい」だという。これは、数年前よりも急速に増えた結果だとも言っていたが、それにしても高い割合だ。多くの場合は、鼻と顎をいじるという。
そこで筆者は、日本人と結婚して日本に暮らすタイ人女性の間では、この割合がもっと高いだろうと推測し、尋ねてみた。すると案の定、「ほとんど100%」だという。かくいう妻にも整形願望があるが、経験はない。筆者自身が整形嫌いで反対してきたことも理由のひとつではあるだろう。ちなみにタイの男性でも、整形経験者は30%に上るのではないかとのことだ。妻の友だちや同僚の多くは大卒だが、中間層以上の出身でも、やはりそのくらいの確率で整形を行っているようだ。
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2024.10.02 20:00心霊スーパーデブ男が超絶美女に大変身! “整形天国”タイの実態がヤバすぎるのページです。タイ、百瀬直也、肥満、性転換、整形手術などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで