UFO目撃者の多くが「性的興奮」を感じていたことが判明! 専門家「淫乱宇宙人が性的に興奮させるビームを送っている」
古今東西さまざまなUFO目撃情報が報じられているが、筋金入りのUFO研究家でもない限り、多くの場合「目撃者は未知との遭遇にパニックを起こし、言い知れぬ恐怖を感じた」とステレオタイプ的に伝えられてきた。しかし今回、多くのUFO目撃者が実は恐怖とは異なる意外すぎる感覚を抱いていたことが判明した。なんと、UFO目撃直後に“性的に興奮”していたというのだ!
中南米の世論調査会社「Cid Gallup」が、2012年6月7日~20日にかけて1200人のUFO目撃者を対象とした意識調査を実施。その結果、目撃者の多くがUFOとの接近遭遇直後、恐怖心よりも性的欲求を感じていたというのだ。この不可解な結果はすぐさまパナマの大手新聞「El Siglo」も報道したのだが、広く知られることは無かった。しかし今月に入り、英語圏のUFO研究サイト「ET Updates」が取り上げたことで、英紙「Daily Mail」や「Metro」など複数の海外メディアも関心を示し、世界的な話題になりつつあるようだ。それでは、調査の具体的なデータを見ていこう。
対象者1200人中6%が、これまでにUFOを目撃したことがあると回答。これを全パナマ人口(394万人)に換算すると、なんと23万6400人にものぼる。そして、そのうちの実に37%が目撃“直後”に性的欲求を感じていたことが判明したのだ。「Cid Gallup」のディレクター、ディアナ・サンタナッチ氏もこの結果に戸惑いを隠せなかった様子だ。
「38%は特に何も感じなかったと回答していますが、最も多くの目撃者が感じた感覚は性的欲求でした。恐怖を感じたのは17%に過ぎないのです。現段階では、理由は分かりません」
サンタナッチ氏はこの結果を説明不能と結論づけたが、ここはひとつ専門家の意見を聞いてみよう。英紙「Metro」が、「UFO調査マニュアル(UFO Investigations Manual)」著者ナイジェル・ワトソン氏の2つの見解を紹介している。
「おそらく、上空に浮かぶ不可解な物体を見たことで、不安や興味が目撃者を性的に興奮させたのでしょう」
「中には、淫乱宇宙人が目撃者の性的欲望を刺激するビームを送っているという人もいますね」
ひとつは恐怖や驚きなどの生理的興奮を恋愛の高揚と勘違いしてしまう「吊り橋理論」という心理学説についての言及だろう。今回の回答者も、極度のストレスや恐怖による生理的状態を性的興奮と思い込んでしまった可能性がある。一方、超常現象情報サイト「Mysterious Universe」などは、宇宙人が地球人と性交するため、UFO内部から人間を性的に興奮させる刺激を出しているのではないかという、ワトソン氏のふたつ目の解釈に近い見解を発表している。
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