ヒトラーの愛人エヴァ・ブラウンの全裸ヌード写真が2枚も流出! 胸を突き出し、満面の笑み…変態総統が撮影か!?
丸々とした尻がはっきりと見て取れる。先ほどの写真はまだしも、こちらは非常に性的なアングルだ。変態ヒトラーならではといったとこだろう。
とはいえ、問題はこの女性が本当にエヴァ本人であるかという点だ。2枚の写真の裏にはエヴァの名前の他にも、それぞれ「1943年、ヴォルフガング湖」、「素晴らしい日にブラックレイクで」と書かれており、これらの湖はこの時期(1943年8月)エヴァが滞在していたとされるベルクホーフ山荘から60~70kmほどの距離のため、彼女が訪れていたともしてもおかしくないとして、この写真が本人であることを補強する材料となっている。
写真の持ち主であるバーナード・S氏と、写真をS氏に売った古物商のステファン・クロイツマイヤー氏も、写真に写っている女性はエヴァ・ブラウンであると確信しているという。クロイツマイヤー氏が写真を入手した経緯をドイツ紙「BILD」に語っている。
「9年前、箱いっぱいの写真を持った女性が店に来ました。屋根裏から見つけたと言っていました。その中の2枚の写真がエヴァ・ブラウンのものだと彼女は考えていたようです」
最初は半信半疑だったクロイツマイヤー氏だが、写真を入念に調べてみたところ、裏側にかすれた字で「Eva Braun」と書かれていることが分かり、本物であると確信したという。さらに、高名な軍事歴史家ギード・フライヘル氏も写真に写っている裸の女性はエヴァに間違いないと太鼓判を押しているそうだ。
一方、エヴァ・ブラウンの自伝作家ハイケ・ゲルテマーカー氏は、この人物はエヴァではないと推測しているようだ。それというのも、この頃ナチスドイツは、第二次世界大戦最大の戦闘といわれるスターリングラード攻防戦で敗北(1943年2月)するなどナチスの戦局が悪化してきた時期であり、ヒトラー自身もラステンブルクの総統大本営「狼の砦」(現ポーランド領)に缶詰になっていたため、エヴァが1人でヒトラーの前でこのようなポーズをすることは、ほとんどあり得ないというのだ。
するともしかしたら、エヴァはヒトラーでない男の前で全裸になっていたのだろうか!? 独占欲の強いヒトラーが聞いたら怒りのあまり墓場から這いずり出てきそうな話であるが、事の真相のはまだまだ調査中とのこと。続報に期待(?)しよう。
(編集部)
参考:「BILD」、「Daily Mail」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ヒトラーの愛人エヴァ・ブラウンの全裸ヌード写真が2枚も流出! 胸を突き出し、満面の笑み…変態総統が撮影か!?のページです。ナチス、アドルフ・ヒトラー、エヴァ・ブラウン、肉体、露出などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで