【インタビュー】隠蔽された極秘情報を“複数の要人”から入手!「闇の勢力とヤバい戦争兵器」を並木伸一郎が暴露!
超常現象研究家・並木伸一郎氏は「日本宇宙現象研究会」と「日本フォーティアン協会」の会長、アメリカのUFO研究組織MUFON(相互UFOネットワーク)の日本代表、国際隠棲動物学会の日本通信員などを務めており、日本におけるオカルト研究の第一人者とされるレジェンド的存在である。この度、『だれも知らない都市伝説の真実: 世界は陰謀で動いている!! 』(学研)、『世界を動かすユダヤの陰謀』(三笠書房)を出版した並木氏に、陰謀情報について話を聞いた。並木氏は『月刊ムー』など限られたメディア以外にはほとんど登場しないため、貴重なインタビューである。
第1回【闇の勢力と戦争兵器】
■戦争の目的には最新の兵器のテストや余った兵器の処分の面も
――陰謀系の情報についていろいろとお聞きしたいと思います。まず、米軍の最新兵器に関する情報などは陰謀論というよりも、リアルな防衛戦争ですよね?
並木氏(以下、並木) まあそうですね。ただ、他国に知られたくない最新のハイテク兵器に関してなら、隠ぺいするでしょうね。陰謀論ですが、隠ぺい工作と常にリンクしている、と言っていいと思います。
たとえば、現実に我々は3・11に起きた原発事故で、「隠ぺい工作の実例」を目の当たりにしていますよね。今年になってから東京電力がメルトダウンの事実を隠ぺいしていたことを認めたけど、いろいろな事実が隠ぺいされていたことが次々と明らかになりました。政府も企業も、危機的状況が起きると「真相を隠ぺいする」という体質が、如実に示されましたね。
話は最新兵器に戻りますが、1973年1月に、私は「日本宇宙現象研究会」というUFOの研究会を立ち上げましたが、発足当時、スタッフに、防衛庁(現在・防衛省)広報室長の息子や、天皇家の関係者の同級生、自衛隊の幹部、あるいは外務省に籍を置く人物がいて、彼らから、しばしば活字にできないようなマル秘情報を聞きました。
たとえば、なぜ戦争がなくならないかというと、最新の兵器のテスト、あり余っている兵器の処分があるからだといわれていますよね。スタッフから聞いた話ですが、1991年の湾岸戦争のときが、まさにそうで、武器や弾薬を消費することはもちろん、最新兵器も使われたそうです。
実際、イラクの砂漠で米軍は敵兵に対し、試験的にマインド・コントロール用の電磁波兵器を使っています。米軍ヘリが、敵兵が潜伏している場所に上空から電磁波を放射すると、彼らはいっせいに岩陰から手を挙げて投降したそうです。光線兵器もあって戦車が真っ二つになったとか。
もちろん、これらは報道されていません。というのもマスメディアも取材に行くけど、最前線には入れない。つまり、そこで何が起きているのかメディアも知る由もないということです。
湾岸戦争では、米兵には興奮剤などの薬が盛られて戦場に行かされたことが後年になって判明していますが、戦争というのは戦場でも、あるいは帰還兵に対しても、さまざまな実験が行われていて、そういうことが“漏れ伝わる情報”からわかるわけです。そして、それがしばらく経ってから、つまり、ほとぼりが冷めてから明らかになるという図式です。
今でも、マインド・コントロールや薬物の実験が、我々があずかり知らないところでこっそり行われていれば、まったくわからないでしょうね。
テクノロジーはさまざまに進歩しています。たとえばテロが起きて犯人が人質をとって室内に立てこもっても、今では電磁波で中の様子が透視できるんです。人工衛星からは、地上の動きはお見通しで、かなり小さいものまで検知可能です。『ホームランド』などのアメリカのドラマで描かれている通りですよ。
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2024.10.02 20:00心霊【インタビュー】隠蔽された極秘情報を“複数の要人”から入手!「闇の勢力とヤバい戦争兵器」を並木伸一郎が暴露!のページです。高橋聖貴、陰謀論、ロックフェラー、ロスチャイルド、NWO、並木伸一郎などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで