「地球は平面かつ円盤状」と主張する地球平面協会！ “証明”するための科学調査隊を南極に派遣、同行者募集中！

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画像は「The Copernicus Project / Flat Earth Research – Facebook」より引用

■野心的プロジェクトの詳細が判明！

　さて、「地球平面協会」が満を持して立ち上げた南極探査プログラム、その名も「コペルニクス・プロジェクト ― 地球平面調査」という。公式フェイスブックによれば、彼らは25～50トン級の調査船に乗り込み南極へと向かい、高高度気球を飛ばして地球が“氷の縁”で囲まれている証拠を掴みたいとしている。

　現在、同行してくれる医師と看護師、そして副船長級の乗組員（船舶操縦免許取得者）、さらに寄付金も絶賛募集中とのことなので、彼らの野心的挑戦に共感した有資格者は、連絡を取ってみてはいかがだろうか？

　トンデモな試みに聞こえるかもしれないが、この「地球平面協会」は決して“おかしな人々”の集団ではない。彼らが何よりも問題視するのは、「事実（とされるもの）」と「実感」が合致しない点であり、「Zetetic（真理を究明する）メソッド」という現代科学に疑問を呈する立場から、常識を打破しようと試みる“現代科学への挑戦者”なのだ。日本ではまったく報じられないが、彼らのチャレンジには米オバマ大統領やトランプ次期大統領、さらに「ワシントン・ポスト」紙をはじめとする数々の大手メディアまでもが並々ならぬ関心を寄せているという事実がある。

「地球平面協会」による調査の果てに、私たちは一体どんな真実を目の当りにするのか――？ 万が一にも地球が平面であることが判明した暁には、私たちの宇宙観が大きく更新されるとともに、それを隠蔽してきた各国政府や宇宙機関の真意が問いただされることになるだろう。そうであれば、今回の挑戦を妨害する動きが起きる事態も十分に考えられる。いずれにしても、「地球平面協会」の動向から今後しばらくは目が離せそうにない。
（編集部）

参考：「Disclose.tv」、「The Copernicus Project / Flat Earth Research – Facebook」、ほか

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