遂にCIAが超能力の実在を公表したぞ! 公式HPでユリ・ゲラーの実験結果を大量公開、驚愕の的中率!
■ユリ・ゲラーにはすべてが“視えて”いた
検証実験は、誰もが信じられないような経過をたどる。そう、ユリ・ゲラーはほとんどの絵を即座に透視し、手元の紙でほぼ正確に再現してみせたのだった。CIA職員が打ち上げ花火を描けば、「シリンダー(円筒)状で音がするものが見える」といい、ドラムのようなイラストで表した。さらに、CIA職員が凧を描けば「四角形と対角線が見える」と断言。また、(かなり雑な描き方だが)CIA職員のラクダの絵には、ウマのようなシルエットが視えたという。そして一房のぶどうに至っては、「水滴のようなものが見える。紫色の丸い輪郭も視える」と、その粒の数(24個)まで完全に一致したのだ。
ほかにも、カモメ・金門橋・太陽系・悪魔など(完璧とはいかないまでも)まるでCIA職員の絵を目にしているとしか思えないほど、特徴をしっかりと言い当てるユリ・ゲラー。部屋を変えて何度実験を行っても、結果は変わらなかったという。8日後、ついにCIAはこう結論づけるのだった。
「ユリ・ゲラーは超人的知覚力(超能力)を明確に、説得力がある形で私たちに示した」
■アメリカはユリ・ゲラーを戦争利用しようとしていた!?
さて、CIAがユリ・ゲラーの能力を正式に「超能力」と認めていたという揺るぎない事実については、十分ご理解いただけただろう。それにしても当時、世界最大の諜報機関が超能力を本気で調べなければならなかった理由とは、一体なぜか?
実は今回の内部文書公開によって、ユリ・ゲラーの超能力検証実験が当時のアメリカ陸軍が極秘裏に進めていた「スターゲイト・プロジェクト」の一環であったことも判明している。これは、旧ソ連との軍事競争に直面していた冷戦時代のアメリカが、軍事作戦に遠隔透視能力を利用しようと試みた一大プロジェクト。トカナでもたびたび紹介してきた「FBI超能力捜査官」こと故・ジョー・マクモニーグル氏も参加していた。結局のところ、超能力が実戦で用いられることはなかったとされ、表向きには1995年に「成果なし」と総括されて終結した。現在も密かに研究が受け継がれているとの噂もあるが、真相は闇の中である。
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2024.10.02 20:00心霊遂にCIAが超能力の実在を公表したぞ! 公式HPでユリ・ゲラーの実験結果を大量公開、驚愕の的中率!のページです。超能力、CIA、ユリ・ゲラー、アメリカ軍、機密文書、リモートビューイング、スターゲイト・プロジェクトなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで