風俗店でのプレイ中にくも膜下出血! 最強に恥ずかしい“生死の境”を体験した漫画家・中川学インタビュー!

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――それはかなり考え方が変わられましたね。ちなみに、病気の後に身体的、あるいは習慣的に変わられた事というのはありますか? 例えば、ガンになった人がタバコをやめたりとか、脳梗塞をやった人が水をたくさん飲むようになるとか、そういうのってあるじゃないですか。

いや、それはないですね。元々タバコもやってませんでしたし、食べ物も何も気にしてないし。

――『くも漫。』の巻末には、先生が入院された病院のお医者さんのコラムが載せられていて、そこにはくも膜下出血にならないためのチェックシートみたいなものもあったじゃないですか。塩分控えめで野菜を多く摂れとか…。

一切何も気にしてませんね(笑)。風俗にも行ってますし。

――あ、作中では入院中にした初めてのオナニーで、恐怖を感じる描写をされてましたが、風俗にも再び行かれてるんですか。

はい。恐怖を克服しました(笑)。

――(笑)。ちなみにくも膜下出血になった話を風俗嬢としたりはします?

 したことはありますよ。「前倒れて、漫画にしたんだよ」って言ったら、「え~、買う買う~!」みたいな感じでしたね。

――うーむ、それもまた風俗情緒を感じる会話ですね(笑)。お金の使い方とかはいかがでしょう。明日死ぬから貯金も意味ないぜ! みたいな気持ちが生まれたりとかは。

 それはあるかもしれませんね。映画とかも、気になるとすぐに見に行っちゃったりだとか。

――DVDになる前に死ぬかもしれないと。ちょっと汚い話なんですけど、この『くも漫。』が当たったことでこう、お金周りが良くなって、モテモテのリア充生活に一変した、なんてことは…。

 全然ないですよ! むしろ『くも漫。』を出して以降の方がモテなくなりました。その前は彼女もいたのに、あるきっかけで別れちゃって。僕も結婚願望はありますから、婚活やってるんですけど、ことごとくうまくいかなくて。将来のビジョンとしては、結婚して子供も2人欲しいんですけどね…。

――是非、そのビジョンが実現するように願っております(笑)。あともう一つお聞きしたかったのは、倒れた場所が風俗店なだけに、それに関しては最悪の経験をしたと思うんですよ。緊急搬送されたりですとか、された先の女医さんが救急隊にどこで倒れたのかを聞かれたりですとか、家族や親族がお見舞いに来て、同じようにどこで倒れたのかを聞かれたりですとか。ぶっちゃけ、一番嫌だったのは何でした?

 うーん、やっぱりそれはお見舞いの時の方が辛かったですね。映画の方でも特にそれらのシーンは力を入れてくれまして。風俗店で倒れた後、そこに救急隊がやってきて、僕がうつぶせになっているところで、周りを風俗嬢や救急隊、店員の皆で囲んで大丈夫か、みたいなシーンがあるんですが、そこを忠実に再現してくれたんですよね。あれは原作に対するリスペクトを感じました。初稿の段階では、制作会社の社長さんが「どこで倒れたかのシーンはもっと短くていいんじゃないか」っていう意見をお持ちだったそうなんですけど、監督とかプロデューサーが「いや、ここは面白いところだから絶対にこのままの長さで」って言ってくれて。僕もそう思ってたので、そのままになって良かったなあと。

――映画の方はまだ拝見していないんですが、俄然観るのが楽しみになってきました(笑)。

■「くも漫。」劇場公開情報
2017年2月4より新宿バルト9ほかにてロードショー。
出演:脳みそ夫、柳英里紗、沖ちづる、板橋駿谷、坂田聡、立石涼子、平田満
原作:中川学「くも漫。」(リイド社刊)
監督:小林稔昌
脚本:安部裕之
企画・製作:クリエイティブネクサス
配給:トリプルアップ
http://kumoman-movie.com/

動画は、YouTubeより。「くも漫。」予告編動画

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