ブラジルの大学生が“人類変革の暗号”を残し突然失踪! 地元警察「宇宙人による誘拐事件の可能性」
■地元警察「宇宙人による誘拐事件の可能性も」
ブルーノさんが「極秘プロジェクト」に熱中し始めたのは、両親が1カ月ほどの旅行に出ている間のことだったという。何時間も部屋にこもり、家にいた姉のガブリエラさんにも彼が自室で何をしていたかは分からなかったそうだ。だが母デニセさんは、家族と昼食をともにした際にも特に変わった様子はなかったと語っている。
捜査を指揮する犯罪捜査班の刑事ファブリッツィオ・ソブレイラ氏は、全ての可能性を考慮に入れ、全力で取り組んでいると地元テレビ「Acre TV」に語っているが、驚くべきことに、事件の異常性とブルーノさんがエイリアンやUFOに傾倒していたことから、「宇宙人による誘拐事件」の線も視野に入れ捜査中だという。
失踪のヒントとなりそうなのが、姉ガブリエラさんの証言だ。ガブリエラさんによると、ブルーノさんは部屋に残された14冊のノートを出版する計画を立てており、今回の失踪事件もそのことに関係があるかもしれないというのだ。ノートの内容は詳しく分かっていないが、ブルーノさんはこのノートが「人類を良い意味で変革する」と語っていたようだ。現在の捜査状況では、出版を阻止するために何らかの裏組織、あるいは「宇宙人」が彼の口を封じた可能性も否定できないことも確かだろう。
果たして彼が掴んだ真実とは一体なんだったのか? ロックバンド「Blink-182」の元ボーカルで、近年UFO研究を精力的に行っているトム・デロング氏が「60日以内にUFOに関する重大な事実を発表する」と大々的に発表しているが、そのこととも関係しているのだろうか? 情報が限られているためこれ以上のことは何も言えないが、もしかしたら我々の知らないところで並々ならぬ事態が進行しているのかもしれない。
(編集部)
参考:「Daily Mail」、「Mirror」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ブラジルの大学生が“人類変革の暗号”を残し突然失踪! 地元警察「宇宙人による誘拐事件の可能性」のページです。宇宙人、ブラジル、UFO、イルミナティ、エイリアン、アブダクション、誘拐、暗号などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで