南極大陸の「氷山に擬態したUFO船」がグーグルアースで発見?
南極大陸の「氷山に擬態したUFO船」がグーグルアースで発見される?地底世界住民の乗り物か!?

科学技術が飛躍的な進歩を遂げる中、未だに未開の地が残る南極大陸。謎多きこの土地に関連した奇妙な逸話もいくつか存在する。中でも地球の内側にもう1つの巨大内部世界が存在するという“地球空洞説”は、有名な一説だろう。この伝説が初めて提唱された1692年から250年近くが経過したが、1946年に当時の米国海軍少将リチャード・バードが、「南極大陸探検を目的とした『ハイジャンプ作戦』実施中に地底世界に迷い込み地底人と遭遇した」と証言し、この説の支持者が拡大した。
また1967年には、米国気象衛星「ESSA-3」が北極と南極にできた巨大な穴の撮影に成功。ほかにも南極大陸上では奇妙な大穴がいくつも発見されており、これらの巨大な穴は地底国として知られる「シャンバラ(アガルタ・アルザル)」へ通じる穴だと主張する者もいる。そんな中今月11日に、奇妙な物体が南極大陸の海岸沿いで発見された。

4月11日の英国ニュースサイト「Daily Mail」によると、南極大陸の海岸沿いに長さ500mに及ぶ巨大な物体が浮かんでいるのを、UFOハンターらが「Google Earth」上で発見。大きな氷の塊に見えるその物体は、地球外生命体の基地だとも言われている。UFOに関するニュースを掲載しているウェブサイト「UFO Sightings Hotspot」の記者は、自身を氷山の専門家ではないとしつつも、「この物体の形状は奇妙なばかりか、氷山を模した船のようにも見える」とコメントした。
●通常の氷山は、下記のかたちのどれかに分類されるという

「UFO Sightings Hotspot」の記者によれば、氷山は主に平らか、そうではないかの2種類に分類されるそうだが、今回発見された氷山は非常に異質な形を成している。中にはこの奇妙な形をした氷山が、一般的な氷山のどれにも属さないと主張するUFOハンターらもいる。
多くの人間が足を踏み入れない南極大陸は、地球外生命体の恰好の隠れ家だといえるだろう…。
(文=山下史郎)
参考:「Daily Mail」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
爆弾魔「ユナボマー」と交流した日本人学者の考察 IQ167の天才が送った「異常な手紙」とは?
19時から放送される「世界の何だコレ⁉︎ミステリー」(フジテレビ系)では、FBI...
2023.03.15 10:45事件妊娠するラブドールに死体絵画… 芸術家が集まる別府の特異性とは? 驚異の陳列室「書肆ゲンシシャ」が所蔵する奇妙な本
――【連載】驚異の陳列室「書肆ゲンシシャ」が所蔵する想像を超えたコレクションを徹...
2023.02.12 14:00ARTの連載『クレイジージャーニー』出演ケロッピー前田、世界のカウンターカルチャーを追い続ける男の謎に迫る!
今夜21時からの「クレイジージャーニー」(TBS系列)は放送200回突破記念!少...
2023.01.30 17:00海外の連載Amazonでは絶対に買えない「量子波シャワー&クリーム」がすごい! 現代科学で解明できない“量子波エネルギー”の真実を解説!
不思議ジャーナリスト・広瀬学が渋谷クロスFMのラジオ番組のレギュラー出演者にな...
2023.09.20 11:00スピリチュアル南極大陸の「氷山に擬態したUFO船」がグーグルアースで発見される?地底世界住民の乗り物か!?のページです。南極大陸、グーグルアース、山下史郎、氷山 UFOなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで