「記憶違い(マンデラ効果)」がパラレルワールドの影響であることを証明する10例! あなたの勘違いも並行宇宙情報かも!?
4. キットカットのロゴに「-」はない
チョコレート菓子のキットカットの商品ロゴなのだが、どういうわけか「Kit-Kat」と-(ダッシュ)が入っているものと記憶している人が多いという。正しくは「KitKat」だ。
5. 『セックス・イン・ザ・シティ』という題名の映画はない
1998年から2004年にかけてテレビドラマとして放送され、後に映画版も好評を博した『セックス・アンド・ザ・シティ』だが、これもどういうわけなのか『セックス・イン・ザ・シティ』と覚えている人が多いということだ。
6. ピカチュウの尻尾の先は黒くない
昨年からの『ポケモンGO』ブームで再び世界的に脚光を浴びたピカチュウだが、耳の先と同じように尻尾の先が黒いと思っている人が多いという。
7. おさるのジョージに尻尾はない
現在Eテレで放送されているアメリカのテレビアニメ『おさるのジョージ(Curious George)』だが、ジョージには尻尾があると思っている人が多いということだ。
8. レクター博士は「ハロー、クラリス」と言っていない
トマス・ハリス原作の映画『羊たちの沈黙』(1991年)において、アンソニー・ホプキンス演じるレクター博士は、ジョディ・フォスター演じるクラリス・スターリングに向かって「ハロー、クラリス」とは言っていない。「ハロー、クラリス」が勝手に一人歩き(!?)して、同作の決めセリフのように語られてきたのだが、実際は「グッド・イブニング、クラリス」だったのだ。
9. 白雪姫の王妃は「鏡よ、鏡、鏡さん」とは言ってない
「鏡よ、鏡、鏡さん」というのは『白雪姫』の有名なセリフなのだが、実際は王妃はもっと命令口調で「壁にかかった魔法の鏡よ(Magic mirror on the wall)」と言っている。
10.モハメド・アリはそんな昔に亡くなっていない
このほかにも、昨年亡くなった元WBA&WBC統一世界ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリ氏の逝去についても、決して少なくない数の人々がアリは1990年代からせいぜい数年前の間にすでに亡くなった人物であったとしてその訃報に驚かされたという。
また、映画『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年)で一躍有名になった俳優、パトリック・スウェイジの2009年の逝去についても、もっと前に亡くなっていたと感じていた人々がいるということだ。さらに興味深いのは2005年にアメリカ南東部を襲ったハリケーン・カトリーナによる大災害が2005年の8月ではなく、不思議なことに同年4月だったと記憶している人が一定数存在しているという。
はたしてこれらの“思い込み”がパラレルワールドの存在に何からの関わりがあるのだろうか。今後も思わぬところから「マンデラ効果」と思われる事例が登場してくるかもしれないので今後もチェックが必要だ。
(文=仲田しんじ)
参考:「Mysterious Universe」、「BuzzFeed」、ほか
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