米軍最狂研究機関DARPAが人間の脳をハック「超知的ソルジャー」爆誕へ! 勉強不要で天才誕生、4年以内!

米軍最狂研究機関DARPAが人間の脳をハック「超知的ソルジャー」爆誕へ! 勉強不要で天才誕生、4年以内!の画像1画像は「RAW Story」より引用

 米軍のマッドサイエンティスト集団こと「DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)」が、本格的に「スーパーソルジャー」の製作に取り掛かったとの情報が入ってきた。脳を刺激することで認知能力が高い兵士を生み出そうとしている。

■「DARPA」がスーパーソルジャー育成に向け始動

 昨年3月、「DARPA」が「TNT(Targeted Neuroplasticity Training:特定神経可塑性トレーニング)」の研究を開始するとアナウンスしたことはトカナでも報じたが、この度、米有名大学など7つの専門機関(ジョンズ・ホプキンズ大学、フロリダ大学、陸軍省環境医学研究所など)を巻き込んだ国家プロジェクトとして、ついに本格的に始動したという。

「米国防総省」(4月27日付)によると、同プロジェクトでは4年の間に、「脳のシナプス可塑性の研究」と「研究成果の兵士への応用」を行う予定とのこと。研究の前半では、皮膚などから脳に繋がる末梢神経への刺激が学習能力を高めるメカニズムや、シナプス可塑性を引き起こす生理学的なメカニズムを研究するという。

「脳への刺激で学習能力が向上する詳しいメカニズムはあまり分かっていませんが、神経刺激によりアセチルコリンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質の放出が促進され、このことが学習に関する認知プロセスを調整しているものと考えられています」(DARPA)

 今年3月、米航空機製造会社「ヒューズ・エアクラフト」は、すでに人間を使っての脳刺激による学習実験を実施、33%も学習効率が向上したと報告しているが、DARPAによるとそのメカニズムはよく分かっていないとのことだ。

 TNTのプログラムリーダーであるダグ・ウェーバー氏は、巷には50ドル程度で購入できる安価な脳刺激デバイスが転がっているが、それらの安全性や効果は保障されておらず、確実な学習を実現するための基礎研究が必要だと強調している。

 研究の後半では、TNTを人間に応用し、様々な訓練における学習効果を測定する予定だという。すでに、メリーランド言語研究センターや米国防大学と協力し、軍事情報アナリストや外国語の専門家とともTNTに向けた効果的な学習法を模索しているとのことだ。

 今のところ、TNTの効果のほどは具体的には分からないが、先述したように「ヒューズ・エアクラフト」の実験ではすでに33%の学習効率の向上が報告されている。もし、学習とシナプス可塑性のプロセスを解明できれば、さらなる超高速学習が可能になることだろう。あらゆる専門分野に精通したスーパーソルジャーの大量生産も夢ではない。

 技術は倍々に成長していくとする未来学者レイ・カーツワイルが提唱する「テクノロジーの指数関数的成長」に則れば、数年後には特定の学習だけでなく認知能力そのものを向上させる装置が簡単に手に入るようになり、地道な学習は不要になるかもしれない。努力や根性論など道徳的な問題もあるが、それも含めて今後の研究の行く末を見守りたい。
(編集部)

参考:「米国防総省」、「Futurism.com」、ほか

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