世界で実際に起きた“身の毛もよだつ”殺人事件5選! 頭蓋骨の杖、砂漠の殺人鬼、顔面喰い荒らし…!
■斧で家族を惨殺した息子
1865年8月の早朝、アメリカ・コネチカット州マンチェスターで就寝中の母娘が惨殺される事件が起きた。殺害された母親の頭部は真っ二つにされており、斧が使用された形跡があり、他にも2人には肉切り包丁で襲われた痕も見られたという。被害者女性の息子で、惨殺された少女の兄でもあったアルバート・スタークウェザーは、事件当時の状況を地元警察に供述。しかし次第に話に矛盾が見られるようになったアルバートを警察は疑い、後に逮捕。アルバートは犯行の動機を一切明かさず、事件から1年後には有罪判決が下されている。
■人間の顔を食らった大学生
2016年、アメリカ・フロリダ州で50代の夫婦が刺殺される事件が発生。警察の調査により、犯人は同州の州立大学に通う20歳代のオースティン・ハロッフスと判明した。オースティンは事件当日、目的もなく5km以上の道のりを歩き夫妻が暮らす家に到着。隣人の通報を受けた地元警察が夫妻の家に駆け付けるも、夫妻はすでに刃物で殺害されており、遺体には噛みちぎられた痕も見られたという。犯行を食い止めようとした隣人も、同様にオースティンに襲われている。薬物使用による精神錯乱の疑惑が持ち上がる中、彼の両親や友人らは事件当時、オースティンが凶悪な犯罪に手を染めることは考えられなかったと語っている。
参考:「LISTVERSE」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊世界で実際に起きた“身の毛もよだつ”殺人事件5選! 頭蓋骨の杖、砂漠の殺人鬼、顔面喰い荒らし…!のページです。頭蓋骨、殺人、溺死、砂漠、大学生、山下史郎などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで