最悪な人生を送った5人の死刑執行人の歴史 ― 自らの親を処刑、自殺、依存症も…!
2017.09.10 16:00
裁判によって死刑判決が下された犯罪者には、執行人によって刑が執行される。死刑には主流の絞首刑のほか、薬物投与や銃殺刑、また中東地域では斬首刑や石打ちによる死刑も…。死刑は必ず執行人によって行われるが、中にはストレスでうつ病や依存症を発症する者も少なくない。そこで今回は壮絶な人生を送った5人の死刑執行人を紹介しよう。
■アルトゥール・ブラウン

20世紀初頭、ポーランドでは問題を抱える死刑執行人が相次いでいたという。中には、刑を執行した犯罪者の亡霊に悩まされ自殺する執行人も。そして1932年11月、政府は信頼に足る死刑執行人を探すため、120人もの応募者の中からアルトゥール・ブラウンを選んだ。彼は友人らと一緒に仕事が決まった祝杯をバーで上げることにしたのだが、これが彼の運の尽きとなってしまう。酔っ払った彼は拳銃を取り出し、辺り構わず発砲を始める。バーの店内は一気にカオス状態へと様変わりし、バーテンダーが負傷する事態に。もちろんアルトゥールは死刑執行人の仕事に就く前にクビになってしまった。

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