ユニセフが「宇宙人の子どもを受け入れるための啓蒙ビデオ」を制作していた! エイリアンの地球入植を暗示か?
チリのユニセフ(国連児童基金)が、あまりにも奇妙な啓蒙ビデオを2015年に制作していたことが明らかになった。なんと、エイリアンとの友好関係を築くことの大切さを伝えているというのだ!
ともかく、まずは問題の映像を観てみよう。
奇妙な転校生が小学校に転向してくることから話が始まる。だが、こう言ってしまってはあれだが、転校生の少年がどこかおかしい。顔面は緑色で、目が異常に大きく、どこか爬虫類のような雰囲気をたたえている。ヒト型爬虫類のレプティリアンそっくりなのだ。
そんな見た目のせいか、少年はクラスの同級生らから執拗なイジメに遭う。それはもうひどいもので、常人ならば即不登校になるレベルだろう。(とはいえ、レプティリアン少年の方もクラスメートのペンに緑色の謎の液体を付着させたり、見るからにやばそうな色のリンゴを学校に持ち込むなど、目立ち過ぎな面があるのだが……)しかし、レプティリアン少年はめげずに学校に通い続ける。ポーカーフェイスな表情もそうであるが、まさに人間離れしたタフネスを備えているといえるだろう。
そしてある日、彼がとんでもない奇跡を披露する。なんと、学芸会でお芝居をしているクラスメート3人をサイコキネシスで宙に浮き上がらせてしまうのだ! ざわつくクラスメートたち。これ以来、少年は一目置かれる存在となり、クラスメートと皆で仲良く集合写真を撮るまでになる。最後は、スペイン語で「自分と違う人を受け入れる機会を失わないこと」、「自分の人生を変えるチャンスを逃さないこと」とスローガンが表示され、映像が終了する。
率直に考えると、エイリアンを多様性のメタファーとして使ったというのがチリ・ユニセフの思惑なわけだが、「UFO Sightings Hotspot」(9月4日付)によると、それ以上の意味がこの映像にはあるという。どういうことだろうか?
まず、ユニセフがバチカンと密な関係にあることを指摘、2015年にローマ法王フランシスコが「Scholas Occurrentes(スコラス オクレンテス)」という教育機関を設立、ユニセフとパートナーシップを結んでいることに言及。この機関は、表向き、弱い立場にある若者の支援を謳っているが、これには裏があるというのだ。というのも、バチカンは国連と秘密裏に提携し、人類が地球外生命体を受け入れる素地を作り、人間社会と宇宙人との融合を図ろうとしていると噂されているからだという。
つまり、彼らはすでに地球外知的生命体が存在していることも、近いうちに宇宙人が地球へ入植することも知っているということだ。今回の映像のように、情報解禁のXデーに向け、今回のような映像を使って、子どものうちから慣らしておくのは理に適った“教育”と言えるだろう。とはいえ、真相は依然として不明である。読者はどう思われるだろうか?
参考:「YouTube」、「UFO Sightings Hotspot」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊ユニセフが「宇宙人の子どもを受け入れるための啓蒙ビデオ」を制作していた! エイリアンの地球入植を暗示か?のページです。宇宙人、エイリアン、レプティリアン、学校、UNICEF、ユニセフ、転校などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで