ロヒンギャ問題だけではない「希少民族虐殺」のヤバすぎる実態を知れ! 死体を切り刻み…ブラジル未接触部族やヤノマミも!

ロヒンギャ問題だけではない「希少民族虐殺」のヤバすぎる実態を知れ! 死体を切り刻み…ブラジル未接触部族やヤノマミも!の画像1難民となったロヒンギャ族「Amnesty Internaitonal」より引用

 現在、ミャンマー西部ラカイン州でイスラム教徒の少数民族であるロヒンギャ族の虐殺に対し国際的な非難が集中しているが、英紙「The Guardian」(9月12日付)などによると、南米アマゾンに住む先住民10人余りが虐殺されていたことが明らかになったという。世界中で先住民の虐殺が続いている。


■違法採掘業者が未接触部族10人を殺害、川に捨てる

 ブラジル当局の調査によると、虐殺はペルーやボリビアと国境を接するブラジル西部のハバリ渓谷で行われたという。ハバリ渓谷は世界で最も未接触民族が多い地域と言われ、2000人以上の先住民が20の独立したグループに分かれて生活しているとされている。今回殺害された10人余りの先住民も未接触部族の1つ「フレイチェロス(矢を放つ者)」に属していたとのことだ。

ロヒンギャ問題だけではない「希少民族虐殺」のヤバすぎる実態を知れ! 死体を切り刻み…ブラジル未接触部族やヤノマミも!の画像22010年に空撮されたアマゾンの未接触部族「Survival International」より引用

 殺害を行ったのは同地域に侵入した違法な金採掘業者と見られ、ブラジル検察局の話しでは、金採掘業者の男がバーで「先住民を殺し、死体を切り刻み、川に捨てた」と自慢げに語ってたことが事件発覚のきっかけとなったという。虐殺自体は今年7月頃に行われたが、ほとんど情報がない未接触部族だったため発覚が遅れたと見られている。現在までに金採掘業者の男ら2人が逮捕されているが、事件の詳細は現在も調査中とのことだ。

「ブラジル国立先住民保護局(FUNAI)」の職員によると、同局は大幅な予算削減の煽りを受けたため、現在の財政的に厳しい状況では、未接触の先住民の保護は極めて難しいと語っている。

「これらは未接触の部族で、FUNAIでさえ散発的な情報しか持っていません。政府のあらゆる機関が共同して捜査する今回のようなケースは難しい仕事となるでしょう」(担当検事パブロ・ベルトランド氏)

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