ナスカで発見された「3本指の純白宇宙人ミイラ」、ついにDNA鑑定結果が公開される! 専門家絶句の“正体”とは!?

ナスカで発見された「3本指の純白宇宙人ミイラ」、ついにDNA鑑定結果が公開される! 専門家絶句の正体とは!?の画像3画像は「Gaia」より

 かつての地球には異形の人間が普通に存在していて、普通に人間たちと生活を共にしていたということだろうか? 確かに、それも考えられない話ではないかもしれない。

 神話や宗教など人間の信仰の多くは元をたどれば何かしらの現実の出来事をベースにしていることが少なくない。実際、ナスカの現地では、三本指の壁画やペトログリフ(岩面陰刻)が多く確認されている。1800年前のナスカでは、異なった体の形をした人々が普通に交流して暮らしていたのかもしれない。

ナスカで発見された「3本指の純白宇宙人ミイラ」、ついにDNA鑑定結果が公開される! 専門家絶句の正体とは!?の画像4画像は「Gaia」より

 また事実として現在もアフリカの一部の地域では、シャーマンを生業とする、代々足の指が2本の部族が存在する。現代医学ではそれは遺伝性の症状であると説明されており、実際にロブスタークローシンドロームといって、四肢の末端が“ロブスターのハサミ”のような形となる症状が国や地域を問わず9万人に1人という確率で遺伝による染色体の異常から先天的に発症することも確認されている。姿かたちの異なる人間同士が共存することは、人類史に目を通せばけっしてあり得ないことではない。

 とはいっても、今回のナスカのミイラについては、他のUFO研究家や考古学者から多くの疑義が投げかけられている。そして中には批判的なものも少なくない。

「世界ミイラ学会」は先日ペルーのリマで開催された学会において、今回のミイラの“作製”に伴って“考古学的犯罪行為”があったのではないかと懸念の声明を発表している。つまり、一度は科学的に否定されたものの、エイリアン的な見た目のミイラを作製するために実際の人間のミイラの損壊・デフォルメ行為があったのではないかと疑念を呈しているのである。

 いずれにしても、真相はまだまだ闇の中である。続報が待たれる!


参考:「Express」、「FOX News」、ほか

文=池上徹

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