「男の妊娠&出産、明日にでも可能になる」米医師が学会で発表!“技術的に何ら問題ない”衝撃手法とは!?
■子宮を移植した母体から子どもが8人生まれていた!
女性への子宮移植は2014年に初めて成功している。生まれつき子宮を持たない36歳の女性が、友人の60代の女性から子宮の提供を受けて移植手術に成功。その後無事に赤ちゃんを授かったのだ。現在は世界中で8人の子どもが子宮移植した母親から生まれているという。
今回の会議ではほかにもトランスジェンダーの生殖能力に関する意識の欠如が強調され、トランスジェンダー手術の前に生殖能力の温存措置を受ける患者はごくわずかであることが指摘された。トランスジェンダーの男性(身体的には元女性)20人を対象に実施された最近の調査によると、手術前に将来のために卵子を冷凍保存している者は1人もいなかったということだ。
「トランスジェンダーの人々は、生殖能力の温存が選択肢にあると知っておくことが重要です。妊娠・生殖能力を温存しておく治療措置は広い範囲に活用できることを、医師の世界のみならず広く一般社会における周知が求められています」と新たにアメリカ生殖医学会の代表に選出されたクリストス・コウティファリス医師は語る。
トランスジェンダーの人々にも子どもを残す手段がいろいろあることが指摘されることになった今回の学会であったのだが、一方でトカナ的には必ずしも身体に移植しない“人工子宮”の研究開発にも注目していきたい。
参考:「Disclose.tv」、「RT」、ほか
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