「男の妊娠&出産、明日にでも可能になる」米医師が学会で発表
「男の妊娠&出産、明日にでも可能になる」米医師が学会で発表!“技術的に何ら問題ない”衝撃手法とは!?
LGBTへの理解と受け入れが進む昨今だが、男性から女性になったトランスジェンダーにも越え難い壁がある――それは妊娠・出産だ。しかし昨今の医療の進歩は男性の妊娠を今すぐにでも可能にするという。
■現在の移植医療技術で「男性に子宮を移植できる」
2012年にオーストラリアで腹部に人工子宮を埋め込んだ男性の“妊娠”に成功したことが報じられて大きなニュースになった。とはいえこの“人工子宮”は常に各種の機器に繋いだ状態でないと機能しないもので、普通のカップルにとって現実味を欠いた手段であることは否めないだろう。
元の身体が男性のトランスジェンダーの一部にとっての夢である妊娠・出産だが、アメリカ生殖医学会の医師によれば男性の妊娠・出産はすぐにでも可能であるというから驚きだ。男性への子宮の移植は難しいことではないと主張しているのである。

先ごろ米・サンアントニオで開催されたアメリカ生殖医学会の学会で、リチャード・ポールソン医師はその気になれば明日にでも男性への子宮移植が可能であることを報告している。
「明日にでもそれが可能です。ちょっとしたチャレンジにはなりますが(男性への子宮移植に)なんら技術的な問題はないと見ています」(リチャード・ポールソン医師)
ポールソン医師は男性の身体には臓器として子宮を加えられる余地がじゅうぶんにあることを力説しているのだが、もし移植したとしてもやはり自然な受精と分娩は無理であり、人工受精と帝王切開を伴うものになるということだ。そして妊娠期間中は女性ホルモンの投与が前提になるという。
「私は個人的には、子どもを生んでみたいと考えるトランスジェンダー女性は子宮移植を望む可能性が高いと考えています」と発言するポールソン医師。移植医療のめざましい進歩が“男性の出産”をすでに技術的に可能にしているのというのである。
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