20歳で死んだ幼児!? 専門家にも解決できない謎5選
未知のスライム、起源不明モニュメント、20歳で死んだ“幼児”まで…! 専門家にも解決できない世界の謎すぎるミステリー5選
■奇妙な昆虫が大量発生
お米とほぼ同じサイズの“虫”は、2007年にロンドンの自然史博物館にある動物園で発見された。その後、黒くて赤みがかったこの“虫”は、ロンドンのリージェンツ・パークやグレイ法曹院でも見られるようになったという。しかし、2,800万種の昆虫標本がある自然史博物館に、この“虫”と一致する昆虫が発見されることはなかった。同館で働く職員は「熱帯雨林の真ん中であれば新種を見つけることは難しくない。しかし、芝生でサンドイッチを食べてるときに驚きの発見をすることなどまず期待できないもの」「この“虫”がいきなり現れて大量発生したのは奇妙だ」とコメントしている。
■20歳で亡くなった“幼児”
アメリカ・メリーランド州のボルティモアで生まれた「ブルック・グリーンバーグ」は、10歳を過ぎた後も幼児のような外見をしていた。彼女が16歳になった時、骨は10歳相当にまで成長したのだが、乳歯が残っており、精神年齢は1歳ほどだったという。遺伝性症候群または染色体異常は見られず、医師や医学研究者は「なぜブルックが幼児から成長・老化しないのか」を解き明かすことはできずじまい。2013年10月、ブルックは20歳の時に“幼児のまま”息を引き取ってしまうことに……。しかし、彼女の“老朽化の謎”を解明することができたのならば、老化そのものを遅らせることが可能になるので死後もなお注目されているようだ。
参考:「LISTVERSE」、ほか
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