葉巻型の小惑星! 史上初太陽系外から飛来した「Oumuamua(オウムアムア)」に監視型UFOの可能性が浮上!

葉巻型の小惑星! 史上初太陽系外から飛来した「Oumuamua(オウムアムア)」に監視型UFOの可能性が浮上!の画像1画像は「Daily Mail」より引用

 10月18日、ハワイ大学のPan-STARRS1望遠鏡が観測に成功した、太陽系の外から飛来した小天体「A/2017 U1」。先月トカナでも報じたばかりだが、ここに来て「A/2017 U1」の正式名称と奇妙すぎる形状が明らかになった。


■太陽系外からの飛来と確定、正式名称が決まる

「A/2017 U1」が注目されたのは、何よりその独特の軌道のためだった。詳しくは過去記事を参照して頂きたいが、太陽系の(便宜的に)真上から突入し、急角度の軌道を描いて抜けて行ったのだ。他の太陽系惑星とは似ても似つかない軌道だったため、太陽系外からやってきた天体ではないかとにわかに話題になった。そして今回、ついに「A/2017 U1」が、ほぼ太陽系外惑星で間違いないことが確証され、正式名称が決まったというわけだ。

葉巻型の小惑星! 史上初太陽系外から飛来した「Oumuamua(オウムアムア)」に監視型UFOの可能性が浮上!の画像2画像は「Daily Mail」より引用

 英紙「Daily Mail」(20日付)によると、「A/2017 U1」の正式名称は「OUMUAMUA(オウムアムア)」に決定した。これはハワイ語で「初めての使者(first messenger)」を意味するという。

 ハワイ天文学研究所(Institute for Astronomy in Hawaii)のカレン・ミーチ氏は、OUMUAMUAが、「宇宙線の影響を受けた赤っぽい色をしており、太陽系外に見られる物体に似ていること」、「周囲にガスやホコリをまとっていなかったこと」がこれまで明らかになっており、OUMUAMUAが水や氷などのない、岩や金属で形成された密度の高い天体である可能性が高いと指摘している。また、OUMUAMUAは数億年以上も恒星間飛行を続けているとも見積もられている。

■葉巻型UFOにそっくり!

葉巻型の小惑星! 史上初太陽系外から飛来した「Oumuamua(オウムアムア)」に監視型UFOの可能性が浮上!の画像3画像は「Daily Mail」より引用

 さらに驚くべきは、その形状だ。なんと、UFOによく見られる葉巻(シガー)型だったというのだ。これにはカリフォルニア大学の天文学者デイヴィッド・ジェウィット氏も驚嘆の声をあげている。

「こんな引き伸ばされた形状だとは誰も予想していなかったでしょう。本当に驚きました」(ジェウィット氏)

 前回、トカナの取材に応じた宇宙物理学の専門家は、OUMUAMUAが太陽系に接近した最も極端な理由の1つとして、「観測機器を太陽系にばら撒くため」だと語っていたが、実際にUFOによく似た形をしていたことから、にわかにその可能性が高まったといえるだろう。

 今後、OUMUAMUAは木星の軌道(2018年5月頃)、土星の軌道(2019年1月)を通過して、どんどん太陽系から遠ざかって行く見込みだ。地球に最接近することはもうないというが、太陽系にはおよそ1万の恒星間惑星が存在すると言われており、それらは10年かけて太陽系を横断しているという。いつになるかは分からないが、第2、第3の使者が太陽系を訪れることはほぼ間違いないだろう。果たして、彼らは誰かから送り込まれた使者なのだろうか? 今後、全ての真相が明らかになることに期待しよう。


参考:「Daily Mail」、「Science Daily」、ほか

TOCANA編集部

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