ドラッグを使わずトランス状態(変性意識)に至る方法6選! 潜在意識にアクセス、体外離脱も可能に!
1960年代のニューエイジ思想では、ドラッグの服用による“意識の変容”を体験することも重要な教義の実践であるといわれていた。しかし、ご存知の通り薬物で高揚感を得ることには大きなリスクを伴う。そこでオルタナティブメディア「EWAO」の記事では、ドラッグを用いることなく意識の変容を体験できる6つの方法を紹介している。あなたにぴったりあう方法が見つかるだろうか。
1. バイノーラルビート
たとえば、ヘッドホンなどで左右の耳からほんの僅かに拍子や周波数が異なる音声を流すと、脳がその2つの音を統合しようとして普段と異なる動きをしはじめる。これによって意識が変容するという。
バイノーラルビートは周波数によって5つに分けられる。それぞれガンマ波:40Hz以上、ベータ波:13~39Hz、アルファ波:7~13Hz、シータ波:4~7Hz、デルタ波:4Hz以下、となる。周波数が減れば、より瞑想的な状態になるといわれ、一番低いデルタ波は深い眠りへと誘う効果がある。
2. 催眠(自己催眠を含む)
催眠について誤解がありそうだが、本人が望んでいなければ催眠状態には入れないものだ。催眠によって潜在意識にアクセスすることができ、秘めた思いを解放して意識の変容を体験できる。
催眠を効果的に駆使することで軽いトランス状態になり、禁煙に成功したり先延ばしグセをなくすこともできるようになる。催眠状態ではクリエイティビティが向上し、前向きでエネルギッシュになり、目標に向けて力強く進むことができる。
3. 音楽
音楽は我々の気分を変え、免疫機能を向上させるとともに、愛と共感を抱かせ、さらに活力をもたらす。特定のハーモニーに富んだ周波数は、顕著なヒーリング効果をもたらす。そして意識の変容に到達するためのツールになる。
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2024.10.02 20:00心霊ドラッグを使わずトランス状態(変性意識)に至る方法6選! 潜在意識にアクセス、体外離脱も可能に!のページです。音楽、瞑想、潜在意識、カルマ、仲田しんじ、催眠、変性意識、バイノーラルビート、アイソレーションタンク、ディクシャなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで