『君の名は。』の彗星落下は2018年に現実化する! 巨大ドクロ型隕石が71%の確率で地球に墜落予定!
■地球衝突の確率は?

アンダルシア天体物理学研究所の研究者パブロ・サントス・サンス氏は、今回のドクロ型天体は「地球と太陽の距離の3.7倍の位置を通過する」と語っており、地球に衝突する可能性はいまのところ危険視されていないようだ。しかし、海外ネット掲示板「reddit」のユーザーの中には、71%の確率で衝突すると計算している者もいるという。ここでトカナ的な考察を加えておこう。
昨年、世界中の天文学者のド肝を抜いた葉巻型小天体「オウムアムア」は、その異常な軌道と形から、人工天体疑惑が持ち上がっており、トカナにコメントしてくれた世界的宇宙物理学者も「太陽系に観察器をばら撒いた可能性」を指摘している。もしかしたら、今回のドクロ型天体も、その余りにも不自然な形状から、宇宙人製の人工天体である可能性もあるだろう。さらに言えば、地球に壊滅的被害をもたらすとかねてより噂されるニビル(プラネットX)である可能性も否定できない。
「なにをバカな……」と思われる読者もいるかもしれないが、ここで『君の名は。』の教訓を思い出しておこう。(ややネタバレになるので注意)。

作中でティアマト彗星が糸守町に落下することなど誰も信じようとしなかった中、唯一、ヒロイン・三葉の予言を信じたのは『ムー』の愛読者である友人・テッシーだけだった。エヴェレットの多世界解釈やティアマト彗星の人工天体説など、オカルト的な話に慣れ親しんでいた彼だからこそ、三葉の言葉を真剣に受け止めることができ、結果的に糸守町の人々の命を救えたのである。
これはもちろんフィクションではあるが、現実世界でもオカルト的な想像力が的中することは往々にしてあるものだ。たとえば、先日もこれまでオカルトとして見向きもされなかった「月空洞説」が事実であったとJAXAが認めたばかりである。是非ともトカナ読者には、最もエクストリームな可能性も含めてあらゆる可能性に柔軟に対応する心構えでいて欲しい。
参考:「Science Alert」、「Daily Mail」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊『君の名は。』の彗星落下は2018年に現実化する! 巨大ドクロ型隕石が71%の確率で地球に墜落予定!のページです。ムー、隕石、小惑星、君の名は。、小天体、2015 TB 145、ドクロ、ティアマト彗星などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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